Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【この世のウソ・ホントのお話】サンタはいないっ!

f:id:takuteto:20201219213319j:plain

はじめに

小学校6年生までサンタを信じていたタクさんです。
おはようございます。

小学校の低学年ころって、年の瀬になると、サンタがいる・いないで議論になりませんでしたか?
ぼくは、当時サンタがいないって人の意見が全く理解できなかったんですよ。

だって、もう、明らかにいてますやん!サンタ。
だって、テレビとかにも、赤い帽子かぶって散々出まくってますし、
それも世界中で、サンタ!サンタ!って言ってますやん!
めっちゃ有名人ですし、世界中に知られまくってますし、
サンタクロースの歌までありますし、
もう、明らかにいますやん!

これでサンタがいないんだというのであれば、もう地球は丸くないし回転してません。
って言ってるのと同じようなもんでっせ。

なんでサンタがいないのか?と言ってるのかわかりませんが、
そりゃー、もう無茶な理論としか言いようがないでっせ。

証拠がもう出まくってますし、
あんた、そりゃー、日本もアメリカも無いなんて無茶言ってるのと同様ですぜ!

みたいに思ってたんですけどね。

それが、小学校6年生になってきますとね、
「いやー、今年のサンタはちゃんと欲しいモノ持ってきてくれるのかねー。。。」
なんて、ちょっとイキって言ってたら、
友達に、
「え、タクくん?何言ってんの?なんか新しい冗談、流行らせようとしてる?(スベッてるで)」
みたいな空気で見られましてですね。

え??なに???
この議論にすらならない冷たい視線???
もしかして、サンタがいるって思ってたの俺だけ???

みたいな感じになって、結局、サンタはおかん!という衝撃の事実を知ったんですけどね。

 


思ってたことがウソだった衝撃

と、いうわけで、これが多分最初の思ってたことがウソだったという体験談なんですけどねー。
その後また大人になってからも
思っている事、ぜーんぶがウソだった体験をしたわけです。

それが
「ええ!全部頭の中のストーリーやん!物語やん!」
と知った体験なんですけどねー。

この体験は結構衝撃でして、その衝撃さにしばらくは翻弄されました。
体験はしつつも、まだまだ思考は真実を追求しようとするクセが残っておりますからね。
「え!だったら、真実に生きようとするならば、どうすればいいんだろう?」
といった混乱も起こったりしてねー。

ずっと、思考が起こらない状態、思考に乗っからない状態を保とうとしてみたりと
これまた、的外れなことをやりつつ、それもまた落ち着いてきて、
あ、ウソもホントもないやん!に落ち着いてくるんですよね。

ストーリーはウソでもホントでもない

あまりこのストーリーがウソだったとか聞くと、
なんか脳内で、「ウソということは真実ではない。」みたいな解釈をしちゃって、
あれもこれもがストーリーならあれもこれも嘘なの??
といった変な解釈が出てきちゃうので、お気をつけくださいまし。

よく
「こういう考えが浮かんだんですが、これもウソなんですか?」
「この考えだけは本当だと感じるのですが、これもウソなんですか?」

みたいな質問も頂くんですが、
ウソじゃなくて、ストーリーだよーと言った方が正しいかもしれません。

ウソでもホントでもない。ストーリーである。
ということですね。

ウソとホントがあるという幻想

そもそもこの世にウソとホントがある。
ということすら、幻想なんですよ。
ただ、起こっていることに、思考が色付けをしているだけなんです。

この色付けは、その時の事情により変化するんです。

ただ、実際にペンキで色をつけているわけじゃ在りません。
まるで霞(かすみ)のようなもの。
これが、僕らが現実だと信じているものなんですねー。

色というものは、じつは霞(かすみ)であって、実際には色付けされていない。
それは、まさに空(無色透明)である。

ってな感じでしょうか。

▼僕のfacebookページはこちら。よかったら「いいね」してね!
コメントなどでつながりましょ〜!