Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考に巻き込まれないコツ04

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はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

では、昨日の記事の続きを書いていきたいと思います。

前回の記事を読んでおられない方はそちらから読んでいただけると幸いです。

takuteto.hatenablog.com

takuteto.hatenablog.com

takuteto.hatenablog.com

 

 

判断にツッコミを入れる

さてさて、
思考とは判断によって起こっておりますので、その判断を観ること。
これが思考に巻き込まれないコツなんだよー。
ということでね。

じゃあ、その判断を観るにはどうしたらいいのよー。
って話なんですけどね。

これ。
いろいろあるんですが、
まず、一つ目は、
判断にツッコミを入れてあげる。
です。

あ、こんな判断が起きている。

ってね。
気づいた時点で、
すかさずツッコミを入れるんです。

例えばね。
怒りがクワッって湧いてきた感覚を感じたなら、
「ウハッ!怒りが湧いてる!ウケる!」
といった具合です。

こいつの言い分はどうなの?
間違ってるんじゃないの?

って思ったなら、

「おほほっ!正義感湧いてる!ウケる!」

と突っ込んであげるんです。

ツッコミのコツは、他人事のようにツッコミを入れるのがコツです。

判断は観られると妄想にならない

うまく自分の判断にツッコミが入ったなら、
もうすでに、その判断は観られています。

「お前はもう死んでいる」じゃないんですが、
ツッコミを入れた時点で、もうその判断を観れているんです。

そして、観られた判断は、その後、思考の妄想に入ることはありません。

え、ただ観るだけで?
って思うかもしれませんが、そうなんです。
観るだけでもう妄想に入らないんです。

そして、ツッコミ=観るですので、
うまくツッコミを入れるだけで、オッケーなんですねー。

それでもう思考の妄想に巻き込まれません。

ツッコミがかわされる場合

ただ、判断はうまーくこのツッコミをかわしたりしてきます。
ダミーの判断がツッコミを受けている隙に別の判断を紛れ込ませたりねー。

その他にも、様々なかわしかたをしてきます。

たとえば、
「今のツッコミは上手くいったけど、それで本当に大丈夫?」
「そのツッコミで何か解決した??」

みたいなねー。
イタイところをついてきたりするんですよ。

くぅー!策士め!!!

って感じですよね。
ただ、その策士は自分なんですけどね。

このイタイところを突いてくるパターンって、
何を突いてきているのか?
っていうと、大体は、
「このままではヤバイよ!」
といった観念を刺激してくるんです。

僕らはねー。
「このままではヤバイ!」
「このままではダメだ!」
という観念に弱いんですよねー。

ネコが、猫じゃらしをフラれたら反応してしまうというのと似ててね。
僕らは、
「このままではヤバイ!」という観念に、ホイホイと反応してしまうんです。

この世にはびこる殺し文句も大体がこれです。
詐欺師や新興宗教の勧誘がよく使う殺し文句ランキング一位の言葉。

それが、
「あなた!このままではダメですよ!」

僕らってね。「自分」という観念を作った時点で、常に何かが足りないという錯覚を持ち続けているんですよね。
だから、あなたはまだ、完璧ではないよね!ダメだよね!
って言われると、

「そうかもー!!!」

って思っちゃうんですよね。

まーこの「ダメですよ!」もまた、判断の一つなので、うまくツッコミを入れてやれば大丈夫なんですけどね。

「ウハ!自己否定の反応起こっちゃてる!ウケる!カワイイ!(はあと)」

ってな具合にね。ツッコミがうまく入れば、思考の渦に巻き込まれなくてすむんですが、
ついついこの反応に乗ってしまってうまくいかなーい!というパターンもあると思います。

そんなイタイところを突かれてうまく行かなーいってな時には、
また、別のコツがあります。
というわけで、明日は別のコツについて書いてみたいと思います。

ではまた、明日!お会いしましょー!!

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