Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

オロモイことしよーぜ話

f:id:takuteto:20201115011311j:plain

はじめに

ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

まー僕はたまに、
オモロイをやってれば良いんですよー。
みたいなね。

そんな表現をすることがあるんですが、
ま、
これって、簡単に言えばね。
やりたいことやれば良いじゃん!
ってことなんですけどね。

ただ、
ここをもっと掘り下げると、
実はもうやりたいことをやってるということになるんですよね。
でもそのやりたいことが、実はオモロイことになっていない。
という場合が結構ありましてね。

人に嫌われたくないからこうする。
とか、
不安になりたくないからこうする。
みたいなね。

やりたいことが、実は何かしらの観念に乗っ取られているということも、
往々としてあるわけでしてねー。

だから、やりたいことをやりましょー!っていうのは、
もうすでにみんなやってるんですけど、
それはもしかしたら、あなたのオモロイじゃないかもよ。
ってなことを言っているわけです。

一回自分がやりたいことの棚卸しをしてみると良いかもしれませんね。
すると、外側の意見ばっかりに振り回されている!
なんてことが見えてくるかもしれませんからねー。

それだと、オモシロくないのも当然となってしまいます。

だってオモロイことは自分の中だけにあるものですもんね。

 

どういうことでもないから面白く。

ま、こういうことを書いていたら、
でもそれって、誰もコントロールしてないんでしょ?
私も存在していないんでしょ?
世界は幻想なんでしょ?
みたいなこともよく聞かれるわけですがね。

もちろんそうなんですが、
誰もコントロールしてないんだから、
刹那的に生きてれば良いんでしょ。
みたいなのって、結局コントロールしていないという概念にめっちゃ引っ張られてるやーん。
って話でしてねー。

そういうことでもないんですよね。

じゃあどういうことよ!
って話なんですが、どういうことでもないんですよね。

そこで、
「あ!どういうことでもないんだ!」
ってちょっと笑みが溢れてきたなら、良い感じです!

自分の中に心の空きを作る

さて、話を戻しまして、
やりたいこと、オモロイことについて続けますが、
やりたいこと、オモロイことがよくわからん!
というお話もよく聞きます。

「やりたいことがないよー。」
「やりたいことをやる時間がないよー。」
「やりたいことをやる金もないよー。」
「やりたいことをやる能力もないよー。」

みたいなパターンがだいたいよくある思いなんですけどねー。

こういう時ってね。
もしかしたら、環境が整ってないということもあるかもしれません。

別に、やりたいことができないのは社会のせいだー!
とか、
やりたいことができないこんな世の中はポイズンだー!とか言いたいわけじゃないですよ。

ただ、なんていうか、オモロイが入り込む隙がないくらい、
もういろんなもので埋まってしまっている。
っていう感じですねー。

やらなきゃいけない!
と思い込んでいる他のことが沢山ありすぎるとか、
考えることが沢山ありすぎる。

とかね。
キャパいっぱいになっているのなら、やりたいこととかオモロイことなんて、
入り込む隙間がないですからねー。

ある程度の空きをね。
自分の中に作っておかないと、オモロイは入り込んできてくれません。

ヒマが怖い!なんて方もおられるかもしれませんが、
その怖さに従ってるせいで、ゴミでいっぱいになってオモロイの入り込むスキがない!
なんてパターンもありますからねー。

そういう場合は、ちょっとヒマに慣れる練習が必要かもしれませんね。

そして、自分があれこれと忙しすぎる場合も、ちょっとヒマを作る工夫が必要です。
チャンスはヒマがないと舞い込んでくれませんからね。

なので、詰め込み過ぎな方はちゃんとサボる必要があるわけです。

このヒマというのは、物理的なものというよりも、心の余裕が大事なんです。
心の余裕というのは、「ま、いいか!」の精神を持てているか?が問われます。

どうせ遅かれ早かれ死ぬんだし。そして死ぬっていうのは人生最後の最高のイベントなんですからねー。
そう思うといろんなことも、「ま、いいか!」ということになるんですけどね。

そうは思えないー!って騒いでる思考が起こってても、それはそれで、楽しんでいるみたいなので、
ま、良いですよね。

おもしろき
こともなき世を
おもしろく

すみなしものは
心なりけり

ということですね。

 

▼僕のfacebookページはこちら。よかったら「いいね」してね!
コメントなどでつながりましょ〜!