Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自分は普通じゃないという悩みについて

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
最近、ゲットワイルド退勤が気に入っているタクさんです。

ゲットワイルド退勤とは何か?
と言いますと、

仕事場を出た時点で、TMネットワークのゲットワイルドを聞く!
というやつです。

都会勤務の方にはバッチリハマります。
逆に、勤務地が田んぼの中。夜の虫の鳴き声が、アスファルト、タイヤを斬り付ける音より大きい場所には不向きかもしれません。

ゲットワイルド退勤をより楽しむには、
まずPVをみて、小室さん達の、やや大股で体をくねらせるように歩く様をみて予習しておくということをオススメします。

大股でやや体がくねってる感じで歩きながら、ゲットワイルドを大音量で聞くんです。

これが、ゲットワイルド退勤の醍醐味となります。
さあ!立てよ!40代以上!

バブルの頃の中二病的、立ち振る舞いを取り戻すのだ!
体をくねらせて、カッコつけるのだ!

というわけでねー。
先日も勇んでゲットワイルド退勤をしようとしたんですが、
なかなか大音量にならないんですよ。
あれれーと思いながら、アイフォンの音量を上げたんですが、
なんのことたぁない。
イヤホンとうまくつながっていなかったんですね。

都会の夜に思いっきりゲットワイルドをながす!という恥ずかしい目に遭いました。

みなさん。
AirPodsの自動切り替え機能を盲信しちゃダメですよ!
恐ろしく恥ずかしい目にあるかもれません。

 

普通ってなあに?

さてさて。

僕は普段、
いろんな方から質問をいただいたりするんですけどね。
ブログ記事に匹敵する文字数で、日がな質問にお答えしておるわけですが、
良くある質問の一つとして、
「普通じゃないことに悩んでいる。」
というものがあります。

そして、お話を聞いていると、
皆さんがおっしゃる普通はまさに千差万別だったりするわけです。

面白いですね。

つまり、普通というものは人の数だけある。
ということです。

ということは、普通なんてものはないということになりますねー。

普通じゃないと悩んでいる方は、みーんな自分が作った普通に悩んでいる。
ということになります。

当たり前〜。

つまりは、みーんな、普通というものにいろいろな基準を設けておるということですねー。
そして、普通について悩む場合は、その基準に足りていない自分について悩むわけですが、
この基準こそが、普通じゃないということなんですよね。
個性のようなものです。
顔です。

ちなみに、厚生労働省の調べでは、労働者の70%以上が健康について不安を持っているそうです。
つまり健康について不安だという思いは普通のこととなります。
また、仕事や人間関係で悩んだことがあるというのもまた、普通です。
悩みのランキングのトップ10の中で人間関係の悩みは半分を占めます。

仕事の悩みも毎年、トップ10に登場するメジャーな悩みです。

また、
結婚や恋愛がうまくいかないというのもまた、普通です。
これもまた、人間関係の中でトップクラスの人気を誇る悩みなんです。
さらに、お金の悩み。
これもまた普通です。お金という概念が発明されて以来。
人類はお金の悩みとずーっと付き合ってきたという歴史を誇っています。

全ては移り変わる

僕らは、何かしらの基準を設けることで、普通と普通じゃないをわけています。
そして、なぜか普通というのは、悩みがない状態。
あらゆることがそこそこうまくいっている状態を普通基準として設ける傾向があるようです。
ですが、何かしらうまくいっていないことがある。
これが、ホントの普通なんですよね。
なぜなら、全ては常に移り変わっているからなんです。

あらゆるすべてのことは、常に移り変わっています。
そんななか、何かしらの状態に基準を設けると、
そりゃー、うまくいくこととうまくいかないことがやってくるのは避けられないこととなります。
僕らの悩みは基準をわざわざ作ることによって起こっているとも言えるんです。

そもそも、基準なんてものはナンセンスなんですよね。
だって、一定の状態なんてものがこの世に存在しないんですからね。

なのに、わざわざ基準を設けて、足りないことに悩んでいる。
それってもう、可愛すぎますよね。

一番の普通

さて、僕ら人類のなかで、イッチバン普通のこと。
一番当たり前のこと。

これってなんだと思いますか?

一番普通のことというと、すべての人が体験すること。
すべての人が避けられないこと。
ということになります。

ごはん派やパン派よりも普通のこととなりますねー。

それは、
「ワシらって、死ぬよね。」
ということなんです。

うわー!死にそうになった!
ってねー。
とても稀なことのように感じたりしますが、
僕らはみーんな死にますからね。

実は死ぬことって一番平凡で、一番普通のことなんです。

遅かれ早かれです。

死というのが一番普通のことだということなんです。

死ぬことに比べたら、どんな悩みもたいしたことはないんだけど、
この死ぬことが一番普通だっていうね。

この辺が、この世のジョークの真髄の一つなのかもしれません。

ねー。
そういうことなんだったら、あれこれ悩む必要はありませんよね。

もうあなたの輝きを、今、ガンガンにピカピカに光らせてやりましょうよ!
僕らはバーンと打ち上げられた花火のようなものです。
今この瞬間、面白おかしく光り輝いてやればいいんです。
そして死ぬんです。
オモロイことやったもん勝ちじゃないですか。
そして、何がオモロイのか?
それも自分だけの感性でいいんです。
ワシがオモロイからオールオッケー!というわけです。

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