はじめに
うへーい。
おはようございます。
タクさんです。
みなさん。お元気でしょうか??
元気も良いし、おセンチもまた良いもんですね!
全部ええやーん!ってことでございます。
ちなみに、僕はというと、
貧乏暇なし状態でございましてねー。
なんだか、忙しくしておりまして、
ずっと座りっぱなしでございます。
ほぼ機械となっております。
さてさて、
というわけで、今日も「それ」とか「これ」について書いてみたいと思うんですけど、
この話って、ものすごーくわかりにくいですよね。
実は、これって、わかりやすすぎてわかりにくく感じるわけなんですけどね。
究極のわかりやすさってなあに?
と言いますと、
わかる必要すらない。
になっちゃうんです。
それが、この話なんですねー。
どういう状態だと正解なの?
とは言っても、
やっぱりわからん!
どういうこと??
ってなると思うんです。
これって、言い換えると、
どういう状態だと正解なの?
ということを知りたいってことなんだと思うんですよねー。
僕らって、
何かをわかる、何かを掴むには、それはどういう状態なのか?
というのを知ろうとするわけです。
この
「それってどういう状態なん?」
「悟りってどういう状態なん?」
と探ろうとすると見失っちゃうわけです。
なぜなら、
これは状態の話じゃないからなんですねー。
状態じゃないことの見抜き
この話は、とある状態の話じゃないんです。
むしろ、状態じゃないことの見抜きなんですよね。
状態ってね。
なんていうか、幻想なんです。
そもそも、状態なんてものはこの世に存在してないんですよ。
だって、全ては常に移り変わっておりますからね。
移り変わることと状態って共存できないんですよねー。
だから、常に一定の状態をたもつなんてことはあり得ません。
常にあらゆるものは変わり続けているんです。
そして、変わるのならもうそれって、状態じゃないんです。
諸行無常
「うほっ!状態なんてものは存在しないんだ!」
これを看破した言葉がね。
「諸行無常」という言葉なんですねー。
そして、これを看破した時、
僕らは常に状態を求めていたからこそ、
思い通りにいかなかったんだ!
ということを知るんです。
すると、
なぜこんなにも状態を求めていたのか?
ということが、どんどんと明るみにでてくるんですよねー。
そして明るみにでてくるそのことごとくが、
壮大な独り相撲だったことに気づくんです。
なぜそんなにも状態に執着していたのか?
そのことが明るみにでてくるんです。
「状態にこだわらない状態」もない。
そっか。
状態にこだわらなくてもよかったんだ。
っていう気づきがね。
なんか、とっても自分にとって福音となってくれるんですよね。
どうしてもこの、
「状態にこだわらなくてもよかったんだ!」
という言葉をね。
思考で捉えてしまうと、
「状態にこだわらない状態」
を作ろうとしてしまいます。
でもそういうことじゃないんですよねー。
状態にこだわらないことでもないんです。
そもそも、状態なんてないんです。
掴んでると思っている状態は錯覚なんです。
状態をつかもうとしてもつかめないんですよね。
そして、そのことが、赦されるんです。
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