Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ゲームもドラマも夢も現実も、同じ仮想現実

f:id:takuteto:20201014204840j:plain

はじめに

ほーい。
おはようございます。

最近はゲームを自分でやるのも少々面倒なので、
ついついYouTubeのゲーム実況を見て満足しているタクさんです。

このゲーム実況の分野って結構凄くてですね。
喋りながらゲームをするというコンテンツなんですが、
ものすごく人気があるんですよね。

100万人以上のチャンネル登録者を誇るユーチューバーも
結構いるんですよ。

みんな僕のような動機で見ているんでしょうかねぇ。

さて、好きなことで生きていく!がキャッチコピーのユーチューバーさん。
日本のトップはヒカキンさんで、登録者数がなんと累計で1000万人を超えるんだそうです。
すごいですよねー。

そのほかのトップユーチューバーも数百万人の登録者ですもんねー。

でもねぇ。

世界はもっとすごいです。
なんと、世界でトップのユーチューバーはなんと登録者数が一億人越えなんです。

億って。。。。

推定の月収も1億円越えなんだそうです。

でね。
なんとこの世界一位のユーチューバーさんもなんと、ゲーム実況をやってる人なんですよねー。
ゲーム実況のコンテンツ力。恐るべしですね!

 

人間の特権

まあこのね。
ゲームで遊ぶことができるという能力。
これは人間という種族に与えられた特権なんだと思うんですよねー。

鳥はアクロバット飛行をして遊ぶという特権を持ってますし、
イルカは素早い泳ぎと水面ジャンプで遊ぶという特権を持っています。

そして、僕ら人間はね。
仮想の現実を作って、それを共有して遊ぶことができる。
という特権を持っているんですよねー。

そして、この仮想現実を作ることができるという能力が、
演じることができるという能力の元にもなっておりますし、
物語を楽しむという能力の元にもなっておりますし、
ゲームに興じるという能力の元にもなっているんです。

だから、エンタメ業界も発展しているわけですね。

ちなみに、古代ローマの時代にも、ボードゲームというものは存在しておったらしいです。

苦しみはスパイス

ただ、そうやって作った仮想の現実に、
ときに苦しむことがある。
っていうのもね。

「なんで、自分で作った世界で苦しんどるねん!」
って話なんですが、
より遊びが深くなってくると、苦しみも必要になってくるんでしょうねー。

ゲームというものは失敗がなけりゃゲームになりません。

だから、ゲームを追求すると失敗の可能性が高い難しいゲームに行き着きます。

同様に、僕らが作る仮想の現実をより楽しむためにも、苦しみは必要不可欠なんですね。

楽しみと苦しみ。
こいつらはセットになっておるわけです。

苦からの脱却という望み

だからねー。
いわゆるこういった悟りだとかなんだかんだといった話もね。
最初はこの苦からどのように脱却すればいいのか?
という目的によって、たどり着くパターンって多いと思うんですけどね。

そこで、最初に捨てなきゃならないのが、
苦から脱却したい!
という思いだったりするわけなんですねー。

とはいえ、苦というものは避けたいという思いとセットになっておりますので、
苦は捨てようとしても捨てられない。
というジレンマがあったりするわけです。

常に選択しなければならないという思い込み

このジレンマからの脱却方法なんですけどね。
それは、僕らが常に何かしらの方法を選択しなければならない。
という思い込みに気づくということにあるんです。
ゲームの場合は、ゲームをやらなきゃ前に進みません。
だから、常に何をすればいいのか?
と僕らは迷うわけなんですが、
常に何かをしなければならないというのは、単なる思い込みに過ぎないんですねー。

「うほ!これって思い込みなんや!」

ってね。
この気づきが、
「うわー!僕らは常に思考によるゲームをしてたようなものやったんやー!」
っていうことを知るきっかけになるんです。

そしてね。
それで、ばっちりオッケー!だったことも知るんです。

僕らは思い込みを持つようにできていて、それでいいんだ!と知ることで、
ゲームを楽しむという特権をあらためて味わえるようになる。

この二度味わえる。
これもまた、人間の特権の一つだったんですねー。

 

takuteto.hatenablog.com

▼僕のfacebookページはこちら。よかったら「いいね」してね!
コメントなどでつながりましょ〜!