Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

後悔してもいいじゃん!人間だもの。

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はじめに

はーい。
おはようございます!
なんだか眠い!
タクさんです。

皆さんはどのような眠さを日々感じられておられるでしょうか?

ねぶた祭というお祭りがありますよねぇ?

なんだか派手で巨大な光る灯籠を山車にのっけて練り歩いてるじゃないですか。
そして、灯籠には決まって、怖い顔をしたおっさんが描かれてますよねぇ。

あれね。
実は最初は提灯から始まったらしいんですが、どんどん大きくなって今の形になったんだそうです。

あれって、そもそもは、眠気覚ましのお祭りなんですよね。
だから、目が覚めるような明るい灯籠がつかわれて、
眠気が覚めるような怖いおっさんが描かれているというわけです。

あれ見て、目を覚まして、今日はオールしようぜー!的な
祭りだったんでしょうかねぇ。

そう思うと、なんだか可愛い感じがします。

 

覆水盆に返らず。

覆水盆に返らず。
ってな、ことわざがありますよねぇ。

あれね。
一種の脅しのような感じがするなぁ。
って思うんですよねー。

ええやん。
別に盆に返らなくても。
って話ですもんね。

このことわざの語源はねぇ。
ちょっとした仕返しのお話なんですよね。
昔、中国に、太公望(たいこうぼう、本名:呂尚)という釣り好きのおっさんがおりまして、
釣りをしたり本を読んだりで、全然働かないので、奥さんが愛想尽かして出て行ったんです。
ですが彼は、勉強しながら、この国を本当に良くする君主との出会いを待つために、納得いかない仕事を全部キャンセルしておったわけでして、
その後、良き君主と出会い、周という国の建国に尽力しまして大出世をしたわけです。

すると、出て行った奥さんが大出世をした彼に復縁を申し込んだんですが、
その時に、水をこぼして、この水を元通りに盆にもどせるなら復縁してやってもいいぜ!

ってなことを言ったというのが語源になっております。

なんか、いやらしいですねー。
でも、こんないやらしさの人と復縁したら大変そうなので、
やっぱり覆水は盆に返らなくて良かったんでしょうね。

ちなみに、この時建国された周が約800年後に滅びるわけですが、
そこから数百年も続く戦国時代に突入します。
そして、この戦国時代の末期のお話が、
僕の好きな「キングダム」という漫画の舞台となるわけでして、
中国の歴史はホント奥が深いなぁーって思います。

It's no use crying over spilt milk.

さてさて、
この
「覆水盆に返らず」のことわざの英語版はというと、

It's no use crying over spilt milk.
となります。

この英語版の場合はちょっと意味は違っておりまして、
「こぼれたミルクのことで嘆いても仕方ないがな!」
という訳になります。

僕は、こっちの意味の方がしっくりきます。

過去を嘆いても意味はない。
これは先のことを考えすぎるのも同じです。

しゃーないやん!
ええやん!
ってことなんです。

先の後悔を心配しても仕方がない

そもそも、僕らは
「後悔しないようにしましょう!」
とか、
「今買わないと後悔しますよ!」
みたいなねー。
そういう、根拠のない脅しに弱い部分があります。

でも、起こったことを悔やんでも仕方ないし、いいじゃん別に!
ってことですのでねー。

後悔するかも!
なーんてことも考えても仕方がないわけです。

後悔のことなんて、ホントは、その時の自分にお任せしておけばいいんですけどね。
今の自分は今のためにありますからねー。

そして、なによりも、後悔しても別にいいじゃん!
ということなんです。

取り返しのつかないことが後悔となりますが、取り返しなんてつかなくていいんです。
水がこぼれたなら、新しい水を汲んでやればいいんですからね。

だからね。
いつになっても、やりたいこと。そしてやりたかったことをやってみればいいんです。

そして、失敗したー!ってなっても、
そんなもん、嘆いても仕方ないがな!
チャンチャン♪

でいいんです。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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