Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

イメージの壮大さをとりさるコツ

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はじめに

はーい。
おはようございます。
朝、川辺の散歩をしすぎて、少々足が痛いタクさんです。

みなさん。
素敵な散歩ライフをお過ごしでしょうか。

僕が散歩中の川には鴨がいるんです。鴨って潜って魚を取るんですけど、結構長いこと潜るんですよねー。
気づいた時には、息止め対決をしてみるんですが、全然かないません。

すげぇ!

ちなみに、鴨が食べる魚の卵って消化されないらしいんですよね。
食べられた魚卵は別の川や湖に運ばれ、鳥のふんとして出てくるわけですが、
なんとその卵から、ちゃんと魚の赤ちゃんが生まれるんだそうです。
魚は別の川や湖に空を飛んで移動しておったというわけですねー。

すげぇ!

ふんから生まれるってちょっとどうかと思うけど、やっぱりすごいですね。

 

頭の中のおしゃべりに耳を貸してしまうワケ

さてさて、僕らの頭の中のおしゃべりは、いろんな悩み事をまくし立ててくれます。
このおしゃべりって、まるで止まったら死ぬ!とでも思ってるのか、
まるでカツオやマグロのように止まらずにあれやこれやと言ってくるんですよねー。
で、僕らはこのおしゃべりに耳を貸すことで、あれやこれやと悩んじゃうわけです。

だったら、別に耳を貸さなきゃ良いんですけどねー。
なぜか耳を貸しちゃうんですよね。

なぜかというと、やっぱり頭の中のおしゃべりはずっと一緒にいる相棒のようなものですからねー。
もう自分の分身のように思ってるんですよね。
分身どころか自分自身のようにさえ思っていて、なぜ自分はこんなことで悩むんだろう?
とさえ思っている場合も多々あります。

これがね。
口うるさい親戚のおばちゃんの独り言なんだとすれば、
「あー、またごちゃごちゃ言っとる」
って相手にしないこともできるんでしょうけどね。
自分の分身、さらには自分自身とさえ思っているということは、
思いっきり信頼しまくってるわけです。

僕らは信頼している人の言葉に信憑性を感じますのでね。
それで耳を貸しちゃうって寸法なんですねー。

信憑性によって育つ壮大さ

この信憑性というのが、思い込みや頭の中のおしゃべりをまるで壮大なもののようにかんじ、
思い込みを壮大なものと捉え始めるんです。
思い込みが壮大になればなるほど、ぼくらはこの思い込みをスルーできなくなり、
いつしか、思い込みの奴隷になっちゃうというわけです。

思いは単なる反応にすぎないんですし、秋の空のようにコロコロとかわるものなので、
思い込みの奴隷になると、結構大変なんですよねー。
すると余計に悩みを増やしちゃうという妙な循環になっちゃうんですよね。

でも思い込みや頭の中のおしゃべりなんて、何も壮大なものじゃありません。
そもそも実体すらなく、何の力も持ってないんです。
力を持たせてるのは壮大だとする勘違いからくるものですからねー。

イメージの壮大さをとるコツ

鴨が魚の卵を食べて、どこか別の川に運んでるのと同様に、
僕ら人間も所詮、どこかで何かを食べ、どこかで出すを繰り返しとるだけですからね。
どんだけ壮大な思い込みをしようが、そんなもんなんです。それ以外はおまけのようなものです。
だから、思い込みをそんなに壮大なものにしなくても良いんです。

じゃあ、どうやってその壮大さを取り除くのか?
このコツの一つを今日はご紹介します。

それは、語尾に「ウケる〜♪」をつけるんです。

「やば!宿題忘れてた!ウケる〜♪」
「あら、仕事で失敗しちゃった!ウケる〜♪」
「今月の家計やばいなぁ〜!ウケる〜♪」
「失業しちゃった!ウケる〜♪」

てな具合にね。

これが、ウケる♪技術です。

頭の中のおしゃべりなんてウケてたら良いんです。

 

takuteto.hatenablog.com

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