Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

否定的な思いを上手く扱うということ

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ふぇぇぇええいっ!
おはよーございやす!
タクさんです。

皆さん。
ご機嫌いかがでしょうか?

否定的なエネルギーってあるじゃないですか。

ズーンってくるやつ。

僕らの苦しみってねぇ。
あれさえなければ無いって思うんですよね。

このズーンってくるいわゆる否定的エネルギー。
こいつにね。

乗っかっちゃうことで、
僕らって、重苦しい思いに苦しめられちゃうんですよね。

今日はこの子のことについて書いてみたいと思います。

 

否定的なエネルギーは錯覚なんです。

この起こってくる否定的なエネルギーってね。
実はワルイものでは無いんですよね。
僕らは、嬉しい時には湧き上がる嬉しさを押さえ込んだりしませんよね?
だから、嬉しさは目一杯表現し、そして去っていってくれます。

でもコレが否定的なエネルギーの場合。
こいつをどっかにやってしまいたい。
ここで起こってることを認めたく無い。
なにかまずいことが起こっている。

みたいにね。
否定しちゃうんですよね。

否定されたエネルギーは、否定的されることによって、
否定的なエネルギーとなり襲いかかってくるわけです。

ちょっと言葉が変になりましたね。

元々は否定的なエネルギーじゃないんですよね。
単なる衝動に、否定的な意味が加わってしまっているんです。

なので、否定的な意味の部分って実は錯覚なんですよね。

否定的なエネルギーだと知ってあげる

まーこのね。
否定的なエネルギーを上手く扱うこと。
これがねー。
いわゆる観てあげることなんですよね。

扱うって実は正確な表現では無いんですが、
あえてね。扱うってここでは言わせていただきますね。

気づきっていうのは、こういった思いを扱うことではなく、
扱う主体がいない!っていうことになるんですが、
それを思いの中に持ってくると変なことになってしまいますので、
ここでは置いておきます。

でね。このエネルギーを上手に扱ってあげるからには、
ちゃんとこの感覚を味わってあげなきゃならないんですね。

それにはまず、自分に否定的なエネルギーが起こっているということ。
ここに気づいてあげること。
それが大事なんです。
十牛図でいうところの牛を牛だと発見してあげること。
この感覚に似ているのかもしれません。

まずは、
あ!今、否定的なエネルギーが起こってる!
ってね。知ってあげるんです。

否定的なエネルギーを感じてあげるということ

でね。
その後に感じてあげること。
このことについてはよく語られていることなんですが、
感じてあげるとはいっても、その理由を深く探ろうとすることではないんですね。
なんていうか、感じてあげるっていうのは、
あ!起こってるねー!ってね。知ってあげるくらいでちょうどいいんです。

でね。この否定的なエネルギーってね。
幻想そのものなんです。
確かに。感じるものはあるとおもうんですけどね。
それが否定的だ!という部分。
これが錯覚なんですよね。

だからね。
知ってあげるだけでいいんです。

否定的なエネルギー、思いに乗っかっちゃったなら

でもね。
この否定的なエネルギーはとてつも無い強い力を持っている。
そんな錯覚って強いものですからねー。

ついつい乗っかっちゃうんですよね。

そんな時にねー。
「あー。また自分は乗っかっちゃった。」
みたいなね。
そんな思いも出てくると思うんですけどね。
そこにだまされないようにしてほしいんです。

あー、乗っかっちゃった自分はまだまだダメなんだー!
みたいなね。
そんな思いに騙されないで欲しいんです。

あなたは、襲いかかってくる否定的なエネルギー。
そんなエネルギーなんかよりもね。

自分はもっと遥かに大きい力を持っているんです。
ここではこの詳しいからくりのお話は割愛しますが、
そんな自分を信じてあげること
これがまさに自燈明なんですよね。

これが真実ですので、
「私は、この否定的な思いよりも遥かに大きな力を持っている」
このことをね。
思い出してあげて欲しいんです。

なので、そんな苦しい思いに乗っかっちゃった時、

「私は、この否定的な思いよりも遥かに大きな力を持っている」

この一言を自分に言ってあげること。
そしてそれを信じてあげて欲しいんです。

これこそ、お釈迦さんが遺言として言ったとわれる、
「自灯明」という言葉の意味なんです。
(※知らんけど)

 

takuteto.hatenablog.com

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