Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思いもイイものを身につける

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はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

服も靴も、やっぱり自分のお気に入りを身につけるとテンション上がりますよね。
同じように普段上がってくる思いもね。
イイものを身につけていたいですよねー。
でも僕らはイイものよりもワルイものを好んだりするんですよね。

よくよく考えると変なんですけどね。

僕らは、目の前に、
イイものとワルイものがあったとしたら、
実はワルイものの方を喜んで選んじゃう。
なんてことがあるんですよねー。

そんなバカな!
そんなつもりはないっ!

ってね。
おっしゃる方もおられると思うんですが、
実はそうなんです。

と、いうわけで、今日はその辺のカラクリについて書いてみたいと思います。

 

 

僕らは好んで嫌なことを掴みたがる

イイものとワルイものがあったとしたら、
普通はイイもの選ぶに決まってるジャーンってね。
思いますよねー。
でもそうならないんですよね。
なぜなら、僕らはすでに成功していることについては、
もう「どうでもいいこと」になっているからなんです。
せっかく目の前にうまくいっていることが転がっているのにもかかわらず、
僕らは、それらには目もくれず、そんなものはもうどうでもイイ!
といって、ワルイものばかりに注目しちゃうんです。
だから常に僕らは問題ばかりを突きつけられているように感じたりもするわけです。
これも、イイものを無視して、ワルイものばかりを手にしちゃうからなんです。

不安は優先される。

イイものはどうでもいいからスルーされて、
僕らは不安や足りない自分について最優先します。
どうでもイイことに、かまけてる暇があったら、
さっさと問題についてなんとかしなければ!
ってねぇ。
思っちゃうんです。

だから、あれはよかったよねぇ〜。
あー、これはイイねぇ。
あー、お風呂がきもちいい!
みたいなね。イイことはどうでも良くなって、
あかんっ!老後はどうしよう。。。
このままではダメかもしれない。
みたいなね。不安なことを掴み取り、それを先になんとかしなければ!
と悩み続けるんです。
不安なことは、イイことよりも圧倒的に優先されるんです。

だから、僕らは目の前に並んでいるイイこと。成功していること。
よりも、ワルイものを選んじゃうっていうクセがあるんですよねー

クセに気づくということ

なぜ、イイことをどうでもいいものとして、ワルイことに注目しちゃうのか?
といいますと、
これはもう本能的なクセのようなものと、錯覚が一緒になって起こってるんです。
つまり

1.本能的なクセ
2.錯覚

この二つが合わさることによって、ワルイことに注目しちゃうということなんです。

1の本能的なクセというのは、いわゆる生存本能です。
いま、ここに危機が訪れていたなら、何よりもまず先に、戦うか?逃げるかをやらなきゃなりません。
なので、どんなことよりも優先して危機に対応しようとするんです。

そして、2の錯覚というのはなにが錯覚なのかと言いますと、
その危機が実際の危機ではなく思い込みであるということなんです。

つまり実際に危機ならそれが治れば済むんですが、イメージの危機は、
もうなんぼでも生産されるんですよね。
だって、元手は必要ありませんのでね。

でも、それを実際の危機だと錯覚するから、僕らはそれを優先しちゃうってなことになっているんです。

イイものを身につける

だからね。
選ぶ思考はちょっと意識的になってないと、
ほおっておくと、勝手にワルイものを優先してしまうんです。
もちろん、本来思考にはイイもワルイもありません。
全てが素敵なイマジネーションなんですけどね。
イイとワルイもまた一つの錯覚なんですが、その話はここでは一旦置いておいて、
まず、僕らは知らず知らずのうちにワルイ思考を手にしちゃうというクセがあるということをちゃんと知っておく必要があります。

その上で、それは勘違いとクセによって起こっていることだということなんです。

だから、この勘違いとクセにダマされないようにするためには、
ちょっと思考を意識的にみてやらなきゃならんのです。

なのでね。
思考もイイものを身につけてみるようにちょっと意識してみるとイイですよん。

 

※おかげさまでけっこう盛況です!
こういう話は一緒にお話しすることでもっともっと深まります。
よかったらお部屋にこもりながら一緒にお話ししましょう!

takuteto.hatenablog.com

 

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