はーい。
どうもおはようございます。
戦国時代ものの小説やお話が好きなタクさんです。
戦国時代といえば、やはり織田信長さん抜きには語れません。
彼の出世街道の入り口は、やはり今川義元との桶狭間の戦いでしょう。
ここで少数の見方で、大軍の今川軍に勝利した信長さんは天下取りに向かって邁進していくわけですが、ここでの勝因はやはり情報戦に勝ったことだと言われています。
今川軍には、信長は怖気付いて逃げているように思わせておいて、
逐一、細かいこと逃さずに情報を集め、今川軍が小休止をしている場所をキャッチし、
奇襲をかけて勝利したわけです。
当時は情報を制したものこそ勝利の美酒に酔えるわけです。
ま、いきなり戦国時代の話からしちゃいましたが、
今日は雑談的な記事となります。
情報の価値
信長さんも秀吉さんも重要視していた情報の力というのは、最近まで重宝されていたんですが、
インターネットの普及で、情報の価値はあっという間に失われてしまいましたねー。
あらゆる情報が、ネット上にあふれ、もはや情報は無料でそこらへんに転がっているものになってしまったんです。
一昔前は、大金をかけて手に入れていた情報も、
はたまた人生をかけてまで手に入れていた情報さえも、
ネットで簡単に手に入るようになってしまいましたからねー。
もう情報があふれ過ぎて、デジタルデトックスなる概念まで生まれてしまいました。
情報に触れずに過ごすことの価値までも生じてしまい、
ダイヤモンドだった情報の価値はその辺に転がっている石ころのようなものになっちゃったんですねー。
能力の価値
さて、情報だけでなく、能力の価値もまた下がりつつあります。
僕がまだ学生の頃は、キーパンチャーという職業が存在していました。
キーパンチャーとは、いわゆるワープロのプロです。
このキーパンチャーという職業も、僕が就職する頃には消えてしまいました。
パソコンの登場でみんなパソコンで文書を作るようになったからです。
僕は広告デザインの仕事をしていますが、昔は手作業でした。
僕自身は手作業を経験していないんですが、先輩たちは手作業時代の話をよく聞かせてもらいました。
プロ職人の中には恐ろしく正確に綺麗な線を引けるプロの職人さんも存在していて、
1mmの中に、3本くらいの細い線を引けるような達人職人もおられましたが、
デザイン作業も僕が就職するころには、全てパソコンにかわり、
どうしてもパソコンに移行できなかった手作業のデザイナーさんは全滅したそうです。
最近ではレジ打ちももう無くなってくるでしょうし、工場もオートメーション化されてくるでしょうし、車も自動運転になってきますので、もう何かしらの特殊能力というのは、どんどん機械に取られちゃっていくんでしょうねー。
今後もあらゆる能力の価値が失われていくかもしれませんねー。
才能の価値
まあそれでですね。価値があるものがなくなっていき、価値がないと思われていたものが価値を持っていくような時代がいまなんですが、
今度は才能ですよ。
才能ってねぇ。もう価値ありまくりでしたよね。
でもこの前、AIの手塚治虫の漫画が始まったみたいなニュースを見たんですけどね。
手塚治虫がAIで再現されてしまうのだったら、もう、才能の価値がなくなりつつあるんじゃないのかな〜って思いました。
いや、読んでないんですけどね。
でも、いずれAIが才能の価値を奪っていくのかもしれませんねぇ。
これからの価値
じゃあ、今後はどんな価値が残っていくのか?って話なんですけどね。
これだけ世の流れが早かったりしますと、僕らってどうしても不安が先行しちゃいがちなんですよね。
すると人は楽しく生きるにはどうしたらいいのか?
みたいなことを模索しだすと思うんですよ。
そうなってきますと、毎日たのし〜くやってる人。
何かに熱狂して遊んでいる人。
こういう人にみんな価値を感じるんじゃなかろうか?
ってね。
思うんですよね〜。
つまりね。
楽しく遊ぶこと。
それが仕事を遊ぶのでも、なんでもいいと思うんですけどね。
次々と自分の遊びを表現できること。
これが大きな価値になってくるんだろうなぁ〜。なんてね。
思うわけです。
さらに、楽しむことっていうのは、健康に一番いいことですからね。
なんせ、免疫力をあげるのも、楽しんでいることが最強ですからね。
ま、そんなわけでね。
どんな状況でも遊んだるっ!くらいの気概で今日も遊んでやってください。
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