Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

みんながブッダ。みんなが神。

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はい。
おはようございます。

最近のスマホゲームの広告バナーなんですが、
バナーで紹介されているゲームが全然別物というパターンが流行っていて、
「うそ〜ん。そのラインを飛び越えちゃっていいの?」
って
あまりに強引な概念の飛び越え方にびっくりしておるタクさんです。

いやぁー。
さすがにゲームの広告でゲームの内容が全く違うのってどうなん?
って思うんですけどね。

このラインも「いったれー」って飛び越えちゃう精神は嫌いではないです。

さてさて、
人間誰しも、特別さに憧れたり、求めたりするものだと思うんです。
だからこそ、ヒーローものというジャンルが成立しているわけですからね。

そして、あなたは実は本当に特別なんですよね。

すでに特別なんです。

特別だからこそ、「足りない自分」という演出に違和感を感じている。
とも言えるんです。
というわけで、今日は特別さをテーマに書いてみたいと思います。

 

 

あなたはすでに特別な存在である。

あなたはすでに特別な存在なんです。
なくてもいい、いなくても大丈夫だということはありません。
もちろんね。何かしらの条件に付き合わせると、
その条件の中ではいなくてもいいかもしれませんよ。

条件次第では役立たずにもなりえます。

たとえば、プロ野球のオールスターメンバーには、僕は必要ないと思います。
だって野球下手ですからね。
でもそれは、あくまでも、野球というルールを照らし合わせた場合でのみの話です。
本来はすでに、みんな特別なんです。
「足りない」という思いは不自然なんです。
だから特別な存在に憧れたり、自分もそうなりたいと願うわけです。
これはとても自然なことなんです。
だって、すでに特別な存在だからです。
子供の頃はみんなヒーローでありヒロインだったはずです。
それが自然な僕らの思いであって、それは真実なんです。

特別を求めてはダメということはない

だからねー。
別に特別さを求めたらダメということじゃないんですよね。

私が特別だなんておこがましい。
なんて思わなくてもいいし、

平凡じゃなきゃならない。
なんて思わなくていいんです。

私が特別だなんて、神でもあるまいし、、、。
って思うかもしれませんが、
逆に神なんかよりももっと特別なんです。
神なんかよりももっと自由でもっと特別なのがあなたなんです。

特別さは無条件

でも特別さを僕らは最初っから勘違いしていて、特別さを人や何かとの比較によって作り出そうとしちゃってるんですよね〜。
つまり、もともとある素晴らしさを、あまりにチンケな条件に当てはめようとしちゃっているわけです。
これが、僕らの大きな勘違いの一つなんです。
人との比較において特別さを探ろうとしても、この比較自体が概念(幻想)にすぎず、
そんな概念(幻想)に頼ったところで、仕方がないんです。
しかも、概念(幻想)はとっても脆いものなので、ここに頼って、一時的にうまくいったようにみえたとしても、すぐに崩れ去ってしまうので、いつまでも「足りない自分」を演出し続けることになってしまうんですよね〜。
つまり、チンケな条件に頼らなくても良いということなんです。
概念(幻想)を信じていると、どうしてもチンケにみえなかったりするんですけどね。
そこが勘違いだというわけです。

あらゆる概念を解き放ったとき本来が蘇る

だからね。
ふと何かしらの概念が頭をもたげたとしても、
そんなものは飛び越えちゃったらいいんです。
誰かとの比較なんていうチンケな枠を飛び越えた時、あなたの本当の特別さが、
まさに土台である地から蘇るんです。
くだらない概念というものを開け放ってあげた時、湧き上がるあなたの特別さが、
あなたを通って表出されるんです。
地面から湧き上がるワクワクを概念上の思い込みで蓋をしているんです。
何重にも閉められたその扉をトントントーンってね。
開き放ってあげたらいいんです。

みんながブッダ以上。みんなが神以上

みんながブッダでみんなが神なんです。
それどころか、みんながブッダ以上だし、神以上なんです。
だって、ブッダも神も概念に過ぎないですからねー。
そんな概念を通り越したところに僕らは最初から在るんです。
僕らだけでなく全てが在るんです。
全ては概念に依存していないんです。
以上とか以下っていうのも、これまた概念に過ぎないので、
厳密にいうと、ブッダ以上、神以上ってわけでもないんですけどね。

そんな枠にも囚われていないってことなんです。

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