Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ストーリーを理解してあげる。

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はーい。
おはようございます。
タクさんです。

生き方がきっと楽になる「人生おままごと論」のブログを毎日書いたり、
休日は、個人セッションをしたり、
平日はデザインのお仕事をしたりしております。

まあそんなわけでね。
平日はデザインの仕事をしておるわけですが、
この仕事って結構目を酷使するんですよ。

パソコンと一日中にらめっこしてますからねー。

0.5mmずれてても、あ、ずれてる!って気付くぐらい凝視していますし、
色やレイアウトのバランスをみるときは、
画面にかぶりついてますからねー。

もう、普通にパソコンを見てるのとは比べ物にならないくらい目を酷使してるんですよねー。

なので、最近ブルーライトをカットするメガネをつけてるんですけどね。
あれって、少しイエローの色が入ってるんです。

こないだ、メガネをかけてるのを忘れて印刷屋さんと打ち合わせをしてたんですが、
この青色が黄色に傾いてる!紙の色も黄色くみえる!って僕一人騒いでいて、
みんなそんなことないよーっていうので、
あれ?僕はとうとう色の見え方が変になったのか?とちょっと焦っちゃいました。

デザイナーが仕事中に色眼鏡をかけるって絶対にあかんやんっ!
って話なんですが、やっぱり目は大事なので、このまま色眼鏡を続けていこうと思います。

みなさん。楽しいお仕事ライフをお過ごしでしょうか?

 

ま、仕事っていうのは、元々は動物たちと同じで、
エサを確保するための活動からきておるわけです。

魚を取ったり、狩をしたり、木の実を取ったり、調理したり。
さらには雨風をしのいだり、保存食を作ったり。

今の仕事も複雑化されていますがこれの延長線上で広がってきたんです。

なので、仕事の悩みで自殺をするっていうのはちょっとおかしな話なんですよね。
狩で失敗した!で自殺。
こんなん変ですもんねぇ。

何かを食べて、そして出す!
宇宙人から見たら、僕らは、食べては出すを繰り返す生き物です。
東京で食べたかと思ったら、大阪まで運んで出して、さらに大阪で食べた後、
また東京に戻ってきて出す。
ここになんの目的性も感じられない不思議な生き物。
これが僕らなんです。

吸っては吐き、食べては出す。
これはまさに僕らが全てと連綿とつながっている証拠です。
このつながりが無しに生きていける者は存在せず、
このつながりこそが生きるということでありイノチの表現そのものなんです。

僕らが生きているのではなく、
先に生きているがあり、その生きているという真実の中のほんの一部分で、
「自分とそれ以外が織り成すストーリー」が実体はないけどイメージとして起こっているわけであって、「自分」は後付けされたレッテルのひとつなんです。

このストーリーにこだわるあまり、
僕らは、全てに意味づけをしたがるし、意味づけの中からより正しい意味づけを集めたがるんです。
でもやっていることは、食べては出す。吸っては吐く、をしているだけなんですよね。

子供がね。
正義のヒーローごっこをやってたりするじゃないですか!

「悪者めっ!俺が倒してやる!」
「とぉーっ!!」

とか言ってね。
脚が上がってないキックをしたりして。
一通り遊んだら、もう忘れて夜はぐっすり寝てます。

健気で可愛いですよね。

僕らが日々作り上げている、「自分とそれ以外が織り成すストーリー」も、
子供のヒーローストーリーと一緒なんですよ。

そして、ストーリーは楽しめばいいんです。子供の頃と同じようにね。

ストーリーは僕らの生きる醍醐味です。ですが自分自身を縛りつけるものではありません。

単に観てあげるということ。
これはストーリーを理解するということでもあります。
僕らはストーリーを真実だと歪めて理解してしまっていて、
真にストーリーを理解していないんです。

ストーリーをストーリーとして理解されるとき、ストーリー自体もまた喜びを表現します。
そして、健気で可愛く、生きる醍醐味というストーリーの真の姿を見せてくれるんです。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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