Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

一切後悔しない生き方。

f:id:takuteto:20200119154930j:plain

ほい。
おはようございます。
タクさんです。

後悔先に立たず。
なんて言いますよね。

後悔しないように、今できることはなんなのか!

ってねー。
こういう思いって結構大きなモチベーションになったりしますよね。

後悔しないように今やっておきましょう!
みたいなやつね。

ま、僕は個人的にあまりそんなのは好きじゃなくてですね。

良いじゃん!
後悔したって。
ってな、キリギリス的な考え方をする方でしたので、

夏休みの宿題は、最終日に必死になるタイプでした。

というわけで、今日は後悔と言うことをテーマに書いてみたいと思います。

 

ま、とはいっても
やっぱりみんな、後悔というものについては結構恐れてたりしますよねー。

「あんた!後悔するよ!」
っていう脅し文句もあったりしますからね。

じゃあ、どうすれば後悔しないように生きられるのか?

こう考えた場合、失敗しない生き方をすれば後悔しないってね。
そんなふうに思いがちなんですが、
挑戦しないこともまた、後悔の要因になります。

「あの時、もっと挑戦しておけばよかったー!」
みたいなのは、後悔ランキングではトップに上がってくるものですもんねー。

でも、挑戦には失敗はつきものです。
挑戦には失敗はついてまわるので、失敗しない挑戦というのはありえません。

失敗しないように挑戦しないことも後悔につながりますし、
挑戦すると失敗が待っている。

ということになります。

「えー!じゃあどっちに転んでも後悔するジャーン。」

ってね。
思うかもしれませんが、
実は、失敗と後悔は別のものなんです。
これを結びつけなくても良いんですよね。

失敗に対して、必ず後悔しなきゃならないなんて法はないんです。
つまり、失敗はネタにしても良いと言うことです。

後悔というのは、今の状態に依存して起こりますのでねー。

もし、今の状態に満足しているのであれば、どんだけ頑張っても後悔できないんです。
つまり、失敗しようが何しようが、今を十分に楽しむこと。
これが、一切後悔しない方法なんです。

というわけで、
ここまでが、表の後悔しない生き方の紹介です。

つまり建前ですね。

だってねぇ。
「後悔しないように今を精一杯楽しまなきゃっ!」

ってね。
片意地はったところで、うまくいったりいかなかったりするのが世の常ですよねー。

しかも、そんな事ずっと考えてたらちょっと疲れそうですしね。

だったら、どのように後悔に向き合えばいいのか?
ってねー。思ったりするもんですが、

まず、後悔について、
ちょっと立ち止まって考えてみて欲しいんです。

何を考えるのか?と言いますとね。
そもそも、後悔って、いうほど強いんか?
ってことです。
後悔って本当に恐れるに足るものなのか?
っていうことをね。
ちょっと考えてみて欲しいんですよね。

そのためには、後悔の正体を突き止めなきゃなりません。

この後悔の正体とはなにか?といいますとねー。
今の気分に対する単なるつじつま合わせでしかないんです。

今、気分がよければ、どんだけ頑張っても後悔できない。
というのが、後悔が今の気分に対するつじつま合わせに過ぎないという証拠になりますもんね。

今、素敵な恋人がいて完璧に幸せなのに、過去の失恋について後悔はしませんもんねぇ。

つまり、後悔ってのは今の気分を補完する観念的なストーリーでしかないんです。
なので、事実ではなく幻想のようなものなんですよねー。

後悔の正体とは、「つじつま合わせ!」なんです。

そうなってくると、今まで必死に後悔しないように気を張ったり、
将来の後悔に恐れなくても良さそうですよねー。

後悔といったものを気にして、楽しみを放棄する必要すらないんです。

苦味も甘みも辛味も酸っぱい味も
すべては素敵な味を作り上げるハーモニーの一部です。

苦いがあるから、甘いが引き立つ。
甘いに酸っぱいがくわわるから味が広がる!

てなもんでね。
今の気分にあれこれとストーリーを加えたりせず、
素のままの味を味わえば良いんです。

今の味をそのまま迎え入れて、味わってあげちゃえば良い。
このことをね。
受け入れてあげちゃうと、そもそも、これを受け入れないなんて選択肢は、そこに存在しなかったということに気づくかもしれません。

そして、受け入れようとしない思考イメージが不足という観念を作り上げていただけで、
そもそも全ては不足のない完璧さとして、今ここにあったことにも気づくかもです。

すると、今の味わいはぜーんぶ奇跡的であり、愛があるからこそこの味わいなんじゃーん!
ってね、そんなカラクリが明らかになってきてくれるんです。

 

takuteto.hatenablog.com

 

▼僕のfacebookページはこちら。よかったら「いいね」してね!
コメントなどでつながりましょ〜!