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非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【人間関係の悩みについて】許しのコツ

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ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

人の悩みで一番多いのは人間関係らしいですねー。
まー、雑誌のお悩み相談コーナーなんかを読んでいても、
人間関係の悩みが多いなーって感じます。

親子にしろ夫婦にしろ恋人同士にしろ、
やっぱり人間関係の悩みって尽きないもんですもんねぇー。

あと多いのはお金の悩みかな。
まあお金というのはあくまでも手段ですのでね。
手に入れたければ、労働を提供するか、価値を提供するかになります。
実際の悩みはお金自体というのは案外少なくて、労働や価値提供の手段についての悩みが多かったりします。

これについては、
労働はお役に立つというものになりますので、まずはそれをして、
そして価値を提供する方に徐々にシフトしていけば良いんじゃないかなー。
っていうのが一つの方法じゃないかな?
って思います。

価値というのは、楽しさや楽しみです。
そして楽しさは伝染します。
つまり、自分が楽しめること。
ここを追求すれば良いんじゃないのん?
って思います。

 

さてさて、
では人間関係の悩みについてなんですが、
まー、基本的に悩みっていうのは思い通りにならないことですよね。

これがあるから悩むわけです。

でもね。
人を思い通りにするのなんて、天気を思い通りにする以上に無理ゲーなんです。
思いなんてものは、夢想のようなものですからねぇ。
そんな節操のない無制限で不安定なものに、人をはめ込もうとしたって、
そりゃー無理なんです。

でもね?
これ、別に他人だから思い通りにならないってことじゃないんですよね。

そもそも、自分自身のことだって、思い通りにはできないんです。

自分のことだって思い通りにできないくせに、人が思い通りにならないことで悩むって、ちょっとおかしいですよね。

でもなぜか、自分は思い通りにできるって思ってるし、自分で自分を思い通りにできない場合は、罪悪感を感じたりもするわけです。

そして、自分は思い通りにできると思うから、他人について思い通りにならないことで、
怒ったり悲しんだりするわけです。

でも実は、本当に自分を思い通りにできるんだとしたら、悩むことすら起こらないはずですよね。
だって、悩みたくなけりゃ悩まないようにすりゃ良いですし、楽しい気分でありたいならそうすれば良いだけなんですから。
怒りや悲しみも、たまには味わって見るか!って思うときだけやれば良いものになりますから、怒りや悲しみに囚われることすら無くなります。

そうできないから悩むわけでして、結局、自分のことすら思い通りにできないわけです。

つまり、僕らが「自分」だと思っているものは、「自分」ではないんです。
「自分」という言葉の意味合いの中には、思い通りにコントロールできるものという意味合いも含まれています。
なので、思い通りにならない時点でそれは自分ではないんです。

そうなりますとね。
あいつが私を裏切ったんだ〜っ!
とか思ったとして、その人のことについて、怒りや悲しみが起こるかもしれませんが、

裏切った人自身も、自分を思い通りにはできないんだとしたら、
ちょっと、あれれ??ってなりますよねぇ。

「ありゃ、誰も彼も何もかも思い通りにならんのだったら、誰も私を裏切ってないんじゃないのん?」
ってことになっちゃいます。

もちろん変な人からは距離を取れば良いわけですが、誰も自分をコントロールしてないのなら、人がうまく自身のことをコントロールしてないことに憤るのは筋違いなのかもしれないんです。

となりますとね。
なんか「ま、いいか」「知らんがな」ってねー。
思える余地も出てきそうですよね。

悩みはさらなる悩みを連れてきます。
頭の中で起こる不平不満は、結局自分自身に突き刺さります。

すると、自身の心だけじゃなく身体までも傷つけることになるんですよねー。
今度は身体の悩みまで背負い込むことになるんです。

だから、なるべく自分には不平不満を聞かせるのではなく、
お気楽さを聞かせてあげたら良いと思います。
それには、悩みを避けるのではなく、
「よっ!今日もやっとるねっ!」
って声をかけてあげるくらいでいいんです。

あとは、
できることはやれば良いし、やりたくなきゃやらなきゃいい。
できないならやる必要すらない。

それだけなんですよねん。

 

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