はい。
おはようございます。
タクさんです。
みなさん、悩み事はありますか?
まー、ない時もあればある時もありますよね?
もういつでも悩み事だらけやでっ!
という方もおられるかもしれません。
悩み事というのは、問題があるということです。
問題について、解決策が見出せない時、
ぐるぐると考えを巡らせ、悩みという症状が現れるというわけなんですが、
この症状の厄介なところは、ぐるぐると思考が嫌な問題ばっかりをつまみ上げ、
それがしつこく終わらないところにあるんです。
例えば、
「ああ、今日も仕事で注意された。」
「なんで、私は、こんなこともできないのか。」
「これでますます私は出来ないやつだと思われたのではないだろうか?」
「このままだとクビになってしまうかも。」
「なぜもっと他の人のようにうまく立ち回れないのだろう?」
「ただ生きているだけなのに、なぜこんなに苦労をしないといけないのか?」
「これも景気が悪いせいなのか?」
「釣りバカ日誌なんかを読んでいると、昔の日本はダメサラリーマンにももっとおおらかだったような気がする。」
「やはり、社会がダメになっているのか。」
「日本もダメになってきているのか?」
「政治家が悪いのか?」
「では海外はどうだろう?」
「戦争をしているところも多い。」
「なぜ人は戦争をやめないのか?」
「ああ、私は今後どのように生きていけばいいのか。」
「そもそも、人はなぜ生まれ、なぜ生きているのか?」
「私の生きる意味とはなんだろうか?」
みたいな感じでね。
心当たりがある方も多いかと思います。
ま、嫌なもんですよねー。
悩みって。
今日はこんな悩みとうまく付き合う方法について書いてみたいと思います。
実は、悩みについて嫌な感じがする原因は、
悩みの中にある問題ではなく、体の不快感です。
悩みの中にある問題は、
なぞなぞやクイズと同様、単なる問題ですので、
ここには不快感はないんですよねー。
問題に対して、「やばいぞっ!」と感じたときに、体が発する緊張感の信号。
これが不快感になり、僕らは嫌な感じを受けているんです。
でね。面白いんですが、
ドラゴンボールの悟空さんや、キャプテン翼の翼くんなんかは、
強敵があらわれてピンチの時にワクワクしたりしています。
「こんなにつえーやつと闘えるなんて、オラ、ワクワクすっぞ!」現象ですね。
これも実は、僕らが感じる緊張感を不快ととるか、ワクワクととるかの違いでしかなくて、
起こってることは一緒なんですよね。
このワクワクというのが、いわゆる「武者震い」というやつです。
この武者震いと緊張感は実は全く同じ症状なんです。
単に言い方を変えているだけなんです。
緊張感がワクワクする気の高まりになると武者震いと表現され、
不快ととると、不快感からくる苦しみとなるんです。
ですが、症状として起こってることは同じなんです。
ま、それはさておき、
不快と取られる場合には、「苦」となるわけでして、
この不快感が止まらない状態が、悩みにハマった状態なんです。
次から次へと問題を連想してしまうこと。
これが悩みにハマった状態です。
問題を解決するというよりはどんどんと連想しちゃう状態なんです。
こうなるともう、悩みにハマってしまい、次々と湧いてくる問題に、
身体は「やばいぞ!」を連発するので、緊張感と不快感が止まらない状態になるわけです。
へぇー。問題って単に体の反応でしか無いのか。
だったら、問題の内容なんて関係ないんじゃん♪
ってなことに気づくのが、非二元的なメッセージになるわけですが、
今日は、そっちじゃなくて、ちゃんと問題に向き合うことについて書いてみたいと思います。
まずね。
なぜ、次から次へと問題を連想してしまうのか?
ということですが、
これね。
悩みについて考えようとしちゃうからなんです。
僕らが何かを考えるときに、何をするのかというと、
別のことを呼び出してきて比較したり、連想をすることで検証しようとします。
なので、考えようとすると色んなパーツを集めることから始めちゃうんです。
そして、そのうちこんがらがってくるわけです。
次から次へと問題を連想してしまう。
というのも、考えようとするから起こることなんですよねー。
とは言っても、問題と直面しちゃうと、ついつい考えちゃうのは避けられません。
というわけでどうすればいいのかー!
ということなんですが、
少々長くなってきたので、コチラについては明日に続けさせていただきます。
また、明日おあいしましょー!
※タクさんセッションも募集中です。よろしくお願いします。