Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思いを手放すということ

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はーい。
おはようございます。
タクさんです。

いやー。
台風。すごかったですね。
しかも関東では地震と大雨が同時に来てたりして、
えらいことになりました。

さて、
執着があるなら手放しましょう。
嫌な思いがあるのなら手放しましょう。

みたいにね。

言うじゃないですか。

そりゃー、それができれば簡単じゃん。
どーすりゃ良いのよ!

って話ですもんねぇ。

多分ここがややこしいと思うんですよね。

今のままの自分じゃ簡単に思いに翻弄されてしまう。
常にあの嫌なことを思い出してしまう。

特に何か嫌なことがあるわけじゃないんだけれども、
なんだか不安にさいなまれる。

虚しさを感じる。

これらは全部、思考でしかないんだとは理解できるんだけど、
どう扱えば良いのかわからない。

ってねー。

もちろん、調子がいいときは、思考にさいなまれずにいることもあったりして、
朝、瞑想なんかをしてみたりして、少し調子が良くなったりね。

でもこの調子の良さもまた、途端に崩れるだろうことも知っていて、
余計にどうしたらいいんじゃいっ!ってな思いもあったりする方もおられるかもしれません。
今日は、そんな思いを手放すと言うことについて書いてみたいと思います。

 

こういったありとあらゆる思い。
そんな思いの中でも、不安だったり、
またストレスになるようなものだったり。

これら全ては、今、ここにはありません。

もし、今、ここだけのことを考えていたのだとしたら、
ストレスも不安も起こりません。

ストレスや不安っていうのは、過去にしか存在しないんですよね。

え?不安は未来のことが多いんですけど、、、。
と思う方もおられるでしょうが、

その未来というのも過去からくる類推でしかないんです。

ふわーって、今じゃないどこかに思考が飛び散っているときにだけ、
そういったストレスを含んだ不安が起こると言うわけです。

でね。
これらを手放すにはどうすればいいのか?
と言う話なんですけどね。

これはもう、その思いが起こること。
これをこのまんま、完全に認めることなんです。

自分が力不足だと思っているのなら、それはもうそう思っているわけです。
だから事実だとして受け入れるんです。

もちろん、本当に力不足だということじゃなく、そう思っているだけなんですけどね。
思っているからには、事実として感じていると言うわけです。

だったら、もうそれでいいじゃん♪

ってね。受け入れてあげるんです。

ここで、
「いや!自分が力不足だと感じているのは、単なる思い込みだから、本当はそんなことないんだ!!」

ってね。
新しい思いを掴もうとしても、もうすでに力不足だと思ってしまっているわけですからねぇ。

そこに対して、嘘をつこうとしてもダメなんですよね。

自分で自分に嘘をつこうとすると余計に迷いの罠にはまり込みます。

ありのままにみると、
いま、私は、私は力不足だと思っている。

と言うことですよね。

だったら、それでいいんです。

もっとありのままに見ると、

私は力不足だ!という思いが起こっている。

と言うことになります。

それもまた、それでいいんです。

だって、そう思っちゃってるんだもん。仕方ないじゃん!
と言うことなんです。

この思いをなんとかしようとすると言うことは、この思いがないと言うことにすると言うことでもあるんですが、
それは結局、嘘になりますので、もう正直になるしかないんですねー。

思いはあっていいじゃーん。ってね。
その思いがあることを許すこと。

そこで初めて、あ、思いって本当に単なる思いでしかないんだー。
という様子が見れるようになるんです。

だからね。
足りない自分でもいいんです。
ダメだーとおもっててもそれでいいんです。

それが普通です。

そして、足りない!ダメだ!と頑張っている自分を褒めてあげてください。

これが手放しの入り口なんですよねん。

 

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