ほーい。
おはようございます。
やっと歯医者通いから解放されそうなタクさんです。
引っ越しなんかで、歯医者さんが変わると、
なぜか新しい虫歯が見つかる。
うーん。アヤシイ・・・。
と思わなくもないですが、
もう言われるがままに治療させていただきました。
分離という概念が、
自分という幻想を生み、
色(しき)と空(くう)という分離を生じさせ、
真我を覆い隠す。
この分離こそが諸悪の根源であり、
問題を生み出している真犯人なのだー!
みたいにねー。
かわいそうに、分離ちゃんが思いっきり悪者にされたりもするわけですが、、、。
別に分離ちゃん、そこから生じる自我ちゃん。
さらには「色(しき)」。
これらは悪いモノじゃありません。
実際にはないものなので、モノですらないんですが、
この子達とちゃんと仲良くなれば、
僕らはこの分離に惑わされることはなくなるんです。
色即是空(しきそくぜくう)。空即是色(くうそくぜしき)。
般若心経で有名なこの言葉の意味は、
色(しき)は空(くう)そのものだし、空は色そのものだよ〜。
っていうことなんですが、そもそも、色とか空なんて言葉すら知らない者にしたら、
そんな概念すら元々は無いもんじゃいっ!
って話なんですけどねー。
どうしても僕らは、今の自分は何かが足りない。
という思い違いをスタート地点にことを始めるもんですから、
今の自分がいる世界(色しき)は、真実ではない。
真実である空(くう)に至らなければならないのだー。
みたいなね。
そういう観念を持ち出すんでしょうねー。
だからわざわざ、これも単なる観念でっせ!という意味で、
わざわざ、色即是空。とか言ってるんだと思うんです。
分離感や自我ちゃん。
これらは、僕らが何かを捉える時に必要不可欠な者なんです。
分離をつかうからこそ、あれは雲だ!あれは山だ!
って、言えるわけですからねー。
分離感や自我ちゃんの働きが苦として感じられる時は、
ここに問題(思い通りにいかないこと)が生じる時なんですけどね。
そんな時は、分離感を消そうとするのではなく、これを迎え入れてあげること。
これが分離や自我ちゃんのコントロールから解放される鍵となるんです。
迎え入れ、この働きを愛でてあげて感謝してあげるんです。
するとね。
この働きが役割を終えてくれるんですねー。
役割を終えた時、色(しき)と空(くう)といったようなね。
そんな分離もなかった。
これらもまた一つの観念でしかなかったことが明らかにされるんです。
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