全ては常に変化しています。
止まっているものはありません。
あらゆるものは常に変化するというのがこの世の理(ことわり)なんです。
僕らもまた、ずっと変化をし続けてきました。
10年前の写真と鏡を見たら、よくわかると思うんですよねー。
では、僕らがものすごーく変わった年っていつしょう?
人によって、いろんな年を思い出すことと思います。
去年がすごかった!10年前がすごかった!
とおっしゃる方もおられるでしょうし、
「いや、今年がものすごいのよ!」
という方もおられるでしょうね。
でも僕らの共通して、すんごい変化があった年はきっと、
お母さんのお腹の中にいた年十月十日(トツキトオカ)でしょうねー。
だって、一つの細胞だった僕らは思いっきり変化して体を形作った年ですもんねぇ。
これ以上の変化が身に降りかかった年はないかと思います。
というわけで、おはようございます。
「今年に入って、やたらと白髪が増えたよな、
そんな気がする秋の空。」
はい。
タクさんです。
皆さんはどんな変化ライフをお楽しみでしょうか?
さて、
今、あなたの目の前の風景はどんな景色が広がっておりますでしょうか?
そんな景色の中で、赤いものは見つかりますか?
試してみてください。
あなたの目の中には、どんどんと赤いものが目に飛び込んできます。
あなたはもう、赤の運命に誘われたのです!
オスカルがバラの運命(さだめ)に生まれたのなら、
あなたは今、赤の運命に選ばれたのですーー!!!!
なーんてね。
どうでしょう。
そんなことを言われちゃうと、どんどん赤いものが目に飛び込んできたりしませんか?
もしかしたら、本当に赤の運命に選ばれたんだったりして、、、。
ってねー。
そこまでは思わないかもしれませんけどね。
でもね。
これがまさに、僕らの現実が作られる仕組みなんです。
まーそんなわけでしてね。
「今、まさに時代は大きな変化を迎えております!」
なーんてね。
そんなことを言われたとしたら、もうそれは耳が聞いてしまいますよね。
そして僕らの思考は聞いたからにはつじつま合わせを始めるんです。
「あーまた始まった。よく聞く常套句。。。」
という辻褄を合わせる場合もあれば、
「マジか!自分はちゃんとこの時代についていけるようにならなければ!!!」
という辻褄を合わせる場合もあるんです。
このツボを買わないと時代についていけませんよ。
これをしないと時代についていけませんよ。
準備を整えてないと置いていかれてしまいますよ。
とか言われちゃうと、ついつい不安になっちゃう。。。
というパターンもあるかもしれませんね。
ちなみに、浄土宗とか浄土真宗とか法華宗とかとか、、
日本にも同時期にいろんな宗教が生まれた時があるんですよね。
これは末法思想という思想があったのと同時に、
ちょうど社会不安も相まって拡がったとも言われております。
まあそういった宗教が悪いとは思いませんが、
変化という言葉に恐怖や焦りを感じる必要はありません。
こういう時こそね。
あまりそういった声に踊らされないように、また、脅されないように、
「自分はどうありたくて、何が好きなのか?」
このことをしっかりと自分に問うてみたら良いと思います。
確かにね。
今は、江戸から明治に変わった頃の日本や、
産業革命が起きた時代よりも、
スピード感があり、大きな時代の変化が起きております。
もしかしたらこれほどのスピード感のある変化は、人類は初体験なのかも知れません。
だからこそね。
ここは、焦らずに、
「自分はどうありたくて、何が好きなのか?」
ここに立脚するんです。
リラックスしながらねー。
あなたのワクワクはあなたの中からしか出てきません。
植えつけられる観念よりも、あなたの中からくる声なき声に耳を傾けてあげて、
あとは、好きな思いのスパイスをふりかけてあげたら良いんです。
どんな大きな変化が起きてようが、あなたがお腹の中にいた頃の変化に比べれば、
屁のようなもんです。
お腹の中にいた時、「どーしよ〜・・・」と不安に駆られ、
あれこれと焦ったりはしていないはずです。
なので、焦る必要はないんですよねん♪
※リラックスのヒントを自身の中に探ってみませんか?