Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

今ここにある幸せと気分の良さ

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はい。
おはようございます。

最近はホント、テレビはみなくなりましたが、
やたらyoutubeはみているタクさんです。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

引き寄せの法則。
って流行ってますよねー。

僕らの世代では、あの手の話はマーフィーの法則って言われてたような気がします。

いいことが引き寄せられる。
というよりは、
食パンを落としたら、なぜかいつもジャムを塗った方が下になる。
みたいな話です。

引き寄せの法則って、悪いことを思っていたら悪いことが引き寄せられて、
良いことを思ってたら良いことが引き寄せられる。

みたいな解釈になっていますが、これって、実は物事をどう捉えるか?
という話なんです。

僕らの思考は、起こることを掴み取る時、過去の記憶からパーツを寄せ集めてストーリーを作り出します。

このパーツを集める際に、気分がよければ、その気分の良さに伴ったパーツ集めをし、
気分が悪ければ、それに伴ったパーツを集めるんです。

ただ、面白いのは、この話は単なる捉え方、考え方だけじゃないところなんです。
麻雀とか将棋とか、そういうのが好きな方はもしかしたらわかってもらえるかもしれませんが、勝負事には波があるんですよね。

 

将棋の勝負なんかでは、相手の波をみだすような手を打ったり、
ここは、損をしてでも勝負の波を大事にするといった打ち回しがあるんです。
もちろん、波だけでは勝てませんけどねん♪

ぼくもねー。
感覚的な話になりますが、良い調子の時は、仕事やその他も良い感じに回り出してくれます。

なんで良い気分だと良い感じに回るのか?
といいますとね。

実はこれは、抵抗なしに自分を表現している時にイノチの表現は回り出し、
調子が悪い時というのは、表現に抵抗をかけて、回りを阻害しているって感じなんですよねー。

もちろん、僕らに起こることは、良いことも嫌なことも起こってきますので、
常に快調に高速回転!!というわけにはいかないものですが、
僕らの悪癖として、やなことがあった場合に、抵抗を繰り返しちゃう。
という部分があるんです。

良いことが起こって調子よくるくると回転している時に、
嫌なことが起こった。
この場合、ホントは、

「やなことが起こったぜー!」

で、以上。終了。
なんですが、
僕らは、良いことが起こる理由よりも、やなことが起こった理由について
とーっても気になるんです。

そして、
「あんなことしたから」
「こんなことしたから」
「ああいう態度をしてたから」
「ちゃんとしなかったから」

とあれこれとその理由探しに奔走しちゃうんですよね。

まるで、その理由を突き止めることが、今後やなことが起こらないようになるかのような、良い回転をするためには、やなことの理由を探っておかなければならないような。
そんな気がして、あれこれと理由探しをするわけなんです。

それと同時に、自分攻撃もしちゃうんです。

自分が悪いのでは?
と罪悪感を抱いたり、責めるべき自分を探したりしてね。

でね。
この非難を聞くのも、これまた自分です。

自分が非難されちゃいますので、余計に調子はくるいますよね。

この連鎖が、抵抗というブレーキとなるんですよねー。

実はね。
良いことも悪いことも単なる解釈に過ぎません。
起こっているのは、反応でしかないんです。

この反応に解釈を付け加えて、僕らは解釈を起こったことだと認識するわけです。

解釈が複雑になればなるほど、僕らは解釈にこだわり、
解釈にこだわるほど、解釈は複雑化していきます。

そして、解釈が複雑化されればされるほど、
僕らはダイレクトなイノチの表現を感じ取りにくくなるんです。

そして、この表現が感じ取りにくくなっていくと、
調子良く、くるくると回転しにくくなってくるんです。

実は引き寄せの法則の究極奥義は、
良い気分でいること以上に、
良いとか悪いをあまり気にしないことなんですよねー。

でも、これって気にしないようにしようとすればするほど気になったりもしてしまうという厄介なものでもあります。

なので、気にしないようにするというよりは、なんで気にしているのか?
気にしていることって、真実なのか?
気にするのは、どんな観念を採用しているから気にしているのか?
この観念って真実??

ってな具合で、観てみるといいと思うんです。

これが気にならなくなってくると、起こっているのは反応でしかないことが明らかになってきます。

すると、ますます解釈の必要性が失われていくんです。

この解釈の必要性が失われると、
面白いことに、良い気分になっていき、これまた良い感じの回転を取り戻してくれたりするんですよねー。
もちろん、やなこともちゃんと可愛く起こってくれますが、

あらゆることは、起こっては消えていく。以上。
なんです。

自分の観念というのは、自分で観るのって結構難しかったりします。
なぜなら、観念として観る以前に真実として観ているからだったりしますからね〜。
そんなときは、誰かとの会話の中でヒントを得ることもあったりします。
そんなヒントを得るのに、タクさんセッションもおすすめですよ〜♪

ということで、最後に宣伝しちゃいました。

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