Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

おばけのハラスメント

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よいしょっと!
おはようございます。
タクさんです。

ハラスメントといえば、
セクハラやパワハラが有名ですが、
ほかにも、
お客さんによるハラスメントであるカスハラ。
よー、お前も飲めよーとアルコールを強要するアルハラ。
え!!こんなこともわからないのー?とパソコンの使い方を知らない人をディスってくるテクハラ。

と、いろんなハラスメントがあるみたいですねー。

ま、ハラスメントというのは嫌がらせということですので、
嫌がらせをジャンルわけしだしたらキリがありませんもんねぇ。

ま、本来どんなことにも価値があるというわけではありません。
価値というのは思い込みのようなものですのでね。

これは、自分にも価値がないと悲観するようなことではなく、
もうすでに完璧だということです。
だから比較のしようもないわけです。

完璧なものを思い込みの中で不当に価値がない、足りないというものを作るから、
価値があるものも必要になってくるわけです。

この思い込みがあると、不当に自分にも価値がないという思い込みを持ち込んじゃいますので、この価値がない、足りない自分を埋めなきゃいけなくなるわけです。

この自分が埋められない場合に、ハラスメントが起こるのかもしれませんねー。
嫌がらせでなんとか自分を満足させなきゃならないっていうね。

ネット上の批判の応酬なんかも、けっきょくは「うらやましぃー!」って言ってるのと
同じやないんか?なーんて思うことも多々ありますからねぇー。

ハラスメントは受ける側は迷惑かもしれませんが、する側もきっとツライんだろうなぁ。
なんて思ったりします。

 

ま、そんなわけで、
今日はおばけのハラスメントについてかいて見たいと思います。

おばけ??
つまり霊のこと??

ってことなんですが、
霊は存在するの?しないの?ってな話は、僕的にはどうでもいい話なんですが、
憑依霊に憑かれる。というのも、
嫌な感情に自分が巻き込まれてしまう。
っていうのも、同じようなものじゃん。
と僕は思っています。

考えや感情だって、自分で起こしているわけじゃありませんからねー。
また、人が感じている感情も、その人自身が生み出しているわけではないんですが、
周囲や他の誰かに移ったりするもんです。

移るっていうのなら憑依するってことと同じです。

僕らはそもそも、こう言った感情や思考を共有したり、共感したりして、
社会を作る種族です。
この共有や共感は言葉のやり取りだけでやってるわけじゃないんですよね。

指揮者がタクトを振り上げるのと、
落語家がまくらで場の空気を和ませるのと、

はたまた聖者さんみたいな人が場の雰囲気をかえるのは同じようなものですもんね。

そして、自分に起こる感情や思考も、自分で起こしているわけじゃないので、
もうこれは、言い方を変えれば、霊に憑かれたというのと同じ症状なわけです。

ま、霊とか言っちゃうと人によっては拒否反応があるかもしれませんが、
その場合は、知らない間に掴まれた、思考や観念と言っても同じことです。

ただ、それを自分がやっていると思うと、
嫌な感情を持ってしまう自分。すなわちダメな自分。
みたいにね。
不要な自分いじめをしちゃったりするものですからねー。

「いやいや、あんたのせいじゃありませんよん。」
って言いたいわけです。

憑依霊も感情や思考の目的は、その思いをただ聞いてほしいということです。
それは、その感情や思考の望み通りにならなくても、ただ聞いてあげるだけでいいんです。

また、この子達は感情を乗っ取ってくるという感じでとても怖く感じたりするかもしれませんが、
実際には何の力も持っていないんです。
殴りかかってくることすらできません。

ただ、奥の方にしまいこんじゃうと、
いつまでも、聞いてくれー!聞いてくれー!
と、注意を引こうとし続けるわけです。

その注意の引き方が、
「お前はダメだぞ!」
「このままだとえらいことになるぞ!」
「失敗したな!」
みたいな、どうしても注目しちゃうようなセリフや感覚で注意を引こうとするんです。

だからねー。
そんな感覚を感じたのなら、

まずは原因を自分に持ってくる前に、
あら、私ったら、おばけハラスメントを受けてるのかも。。。
ってな感じでね。
まずは、そのおばけの言い分を、聞いてあげたらいいんです。
きっとそのおばけもツラかったんだと思うんです。
何か頑張った思いがあるんだと思うんです。

だからね。
「頑張ったね!もう大丈夫だよ。」
ってね。
慰めてあげればいいんです。

 

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