Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

人生甘い?甘くない?

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はーい。
おはようございます。
タクさんです。

僕らが普段、一番耳を傾けているのは、
誰の声なのか??

といいますとね。

それは、自分の声なんです。

誰かに話している声もそうですが、
自分の頭の中だけでリフレインされる声も、
自分が一番近くで聴いているわけですねー。

言霊。
なんていう言葉がありますが、
僕らは、自分で聞いた言葉に一番影響を受けているわけです。

ぎゅっと搾ったレモン!!!
両手いっぱいの梅干し!!!

この言葉を聞いた時点で、
もう僕らの体は反応しちゃいます。

僕らは掴み取った言葉や聞いた言葉を無視できません。
体を使って瞬時に現実化するんです。

この現実化されたイメージは、幻想なんですが、
この幻想は言葉の影響を強く受けるというわけですねー。

 

さて、人生は、甘くないのか?
甘いのか?

これもねー。
そもそも、正解なんてありません。

正解がないということは、どっちでもいいということですねー。

ただし僕らは、

青!!という言葉を意識したなら、瞬時に身の回りの青色を探しちゃいますし、

赤!!を意識したら、周りの赤色を探し求めちゃいます。

猫がふらふら動く猫じゃらしについつい反応しちゃうのと同じで、
僕らも、聞いた言葉。正確には掴み取った言葉についつい反応しちゃうというわけです。

だから、
人生甘くない。という言葉を掴み取ったのなら、その材料を瞬時に探しちゃいます。

そして、見つかったその材料を参照して、

「うんうん。確かに人生は甘くないよな!」
と納得するわけです。

逆に、
「人生は甘いぜ!」
という言葉を掴み取ったのなら、
ちゃんとそんな材料を勝手に探してくれるんです。

どちらかが正解だというわけではありません。

正解なんてどこにもないんです。

そもそも、苦も楽もありませんからねー。

苦楽というのも単なる解釈だと知る時、
僕らは苦楽が同じコインの表裏だったことを知ります。

そして、意味づけは、思い込みと同じようなものだと知るんです。

すべては中庸です。

あらゆるものが中庸なので、全てにはもともとつかみどころがないんですよね。

掴み取るには、何かしらのでっぱりかへこみが必要です。
だから僕らは、なんでもないものに架空のでっぱりやへこみを作るわけです。

実際に目の前にあらゆるものは、でっぱりもへこみも主張してません。

コレはいいものだ!という主張は、自分が主張して、自分で掴み取っているわけです。

ダイヤモンド自体は、自分の価値を主張してませんが、
それをみる人の心の中で、これは価値がある!と主張しているから、価値があるようにみえているんです。

そして、なんの価値観を使って遊ぶのか?というのは、自由なんです。
だからねー。
もし、自分が作った価値観が、もうちょっとおもしろくないかなー?
飽きてきたかなー?
って感じるならね。

面白い価値観のほうで遊べばいいんですよね。

価値観っていうのは、幻想に過ぎません。
だからもうサクッと変えちゃってもいいんです。

まあそうは言っても、
そう簡単に変えられなーい!
って思う方も多いかもしれませんねー。
この辺のことについては、また書いて見たいと思いますが、
価値観を変える一つのコツとしては、普段やらないことをやってみるというのがオススメです。

さ、愉快に人生の甘さを堪能しちゃいましょう!

 

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