Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

どっちでもよさの目覚め

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ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

みなさん。
朝は爽やかにお目覚めでしょうか?

寝てる間は考えていなかったことを、
起きた途端、考え出す。

なーんてことありませんか?

あ、そうそう。
嫌なことがあったから気分が悪いんだった!
ってねぇ。
わざわざ思い出したりしてね。

はたまた、
ああ、今日も仕事か。
ダルいなぁ。
といったことをわざわざ考えては、
重たい気分になる方もおられるかもしれません。

 

でもね。
おかしいですよねぇ?
だって、寝てる間は、そんなこと考えなくても問題なかったんですよ。
なのに、起きた途端、ちゃんと現実のことを考えておかなきゃダメだ!
みたいなね。

そんな強迫的な先入観に騙されてはしませんか?
って話なんですよ。

寝てる時も起きている時も同じあなたのはずです。
であれば、別に重たくなる気分のことを考えなきゃならないという義務はないんですよね。

そりゃ、考えたら何かしらいいことが思いつくのなら別ですが、
実はいいアイデアやひらめきって、考えたから出るワケじゃなく、
前触れなく、ポンッって出るもんですからね。
そして、それを考えたから出たというつもりになっているだけなんです。

もちろん、考えてでる解決法。的なものはあるかもしれませんが、
それも、どこかに持ってるから出るワケですのでね。

ちょっと考えたなら、あとは自動的に答え探しを無意識にしてくれますので、
ほっておいたらいいんです。

出ないのなら、まだそれは探し中か?もしくは答えがないか?
ということですのでね。

ちょいと考えてあとはお任せしておけばいいんですよねー。

とはいっても、
そう簡単にはいかない。
って思います。

「ああ、また思考に巻き込まれてしまった!」
ってねー。
なると思うんですよね。

ここがねー。
なんていうかパラドックスになっておりまして、
お任せすればいいと聞くと、
お任せできる自分になろうとしちゃうんです。

結局、そうなってる時点で、自分がどうにかなるといういつもの考えに巻き込まれちゃって、
まだ、そうなっていない。
まだ悟りが十分じゃないってみなしちゃうんですよね。

すると途端に探求の迷路に迷い込んじゃうんです。

なのでコツとしては、
自分がどうにかなるじゃなくて、

「考えちゃうならもう考えちゃうでいいじゃん!」

って許してあげちゃう方向性なんですよねー。

すると、
本来のどっちでも良さが蘇ってきてくれます。

そうなんです。

本来は、どっちでもいいんです。

そして、このどっちでも良さが蘇ってきてくれると、
ちゃんと考えておかなきゃならない。とか、
自分が何者かにならなきゃいけない。
という夢から目覚めるんです。

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