はーい。
おはようございます。
タクさんです。
皆さんはもうすでにちゃんと頑張ってます。
なーんにもしなくても、サボっててもちゃーんと頑張ってるんですよねー。
だから、
わしはよく頑張ってるなぁーって褒めてあげてくださいね。
そして、これ以上別に頑張る必要ないのかも。。。
って思えてくると、自然に起こることをやることになってきます。
そやって起こることを淡々とやってると、なんかいい感じにことが運んできたりもするんですよね。
そして、うまくいかないなーっていう時もあると思います。
そんな時って、何かしらの達成してない自分と、
自分はこうあるべき。
人と比べて自分はこのくらいじゃないと価値がない。
この足りないぶんは、頑張りが足りないからだ。頑張れてない自分が悪い。
みたいなね。
なんかそんな想念を持ってたりするから、上手くいかないって思ったりするんですよねー。
でね。
ここで、何くそ!と頑張らなきゃならなくなるわけですが、
それって、淡々とやるよりも必要以上にエネルギーを使うわけです。
そしてエネルギーを使うから、余計に疲れる。
疲れて休んじゃうと、また頑張れない自分に対する罪悪感を持っちゃう。
さらに頑張らなければ!と自分にハッパをかける。
すると、頑張るのにもっとエネルギーが必要になる。
こーんなことを繰り返しちゃってねー。
いつしか、ものすごーく頑張らなきゃ動けないほどにエネルギーが枯渇しちゃったりするんですよねん。
すると、心の調子も悪くなってきますし、体の調子も悪くなってくるというもんです。
んな時は、一旦あれこれを置いておいて、ちょっと休んでみた後、
今がもう完璧だということを受け入れた上で、目的を遊ぶんです。
するとエネルギーもまた充填されていきますのでね。
ちゃんとエネルギーがあると、どこかに歩き出そうと勝手に動いてきてくれるんですよね。
どこに向かうかは、もう勝手に好きな方向に向かっていきます。
コンビニにいると、自然に好きなお菓子に手が伸びるのと一緒です。
だから、僕らはそあれこれ迷わずに、お任せしつつ歩みつつ散歩道を楽しめばいいんです。
頑張って歩いていると、結果を欲しくなりますよねぇ。
そして、その結果が得られないとなると、この道は違うんだ!ってなって、
道を変更したくなったりします。
もう、そこの角を曲がったところに目的地があるのに、気づかずに引き返しちゃったりするわけです。
でも、単に散歩道を楽しんでいたら、楽しんで歩いているうちにサクッと目的地にたどり着いちゃうわけです。
諦めようかな?道を変えてみようかな?という思いもありませんので、変な迷いで消耗もしないですみます。
また、人やあらゆる事との出会いって、
誰かを褒めたい人には、褒められたい人を探しますし、褒められたい人は褒めてくれる人を無意識に探します。
そうやって波長があった時に、人と人は出会うわけですが、
自分は何かが足りない!と思ってる時は、足りないことを証明してくれるような出来事や人を探してしまうんですよね。
自分はダメだと思っていたなら、それを証明する材料を無意識に探しちゃうんです。
だから、淡々と鼻歌を歌って散歩道を楽しんでいたなら、一緒に鼻歌をアンサンブルしてくれる人と出会ったりしちゃって、ますます楽しく散歩ができるって寸法なんですよね。
これは、別にファンタジックでもなんでもなく、単なる習性なんです。
例えばね。
目の前にはいろんな情報があるじゃないですか。
音楽が鳴っていたり、外には車が走っていたり、空には雲が形を変えて踊っていて、
鉢植えの木は、空調の風に合わせてジャズを踊っています。
そんな無限な情報の中、僕らは、今の自分に都合の良いものを選択してフォーカスするわけです。
時計を見て、
「あ!!!あと5分しかない!!!」と時計だけにフォーカスした時、
鉢植えのジャズは見逃されるんです。
例えば、いま、目をつぶって
「赤!!!!」
とイメージしてみてください。
そして、目を開けてみると、目の前の赤いものを探しちゃったりするんです。
そんな感じでね。
僕らは、普段は自身のセルフイメージに従って、思考のストーリーを作り上げ、
そのストーリーを証明するかのような物事をピックアップし続けるというわけです。
この辺をうまくコントロールしようぜー!っていうのが引き寄せの法則だったりするわけですねー。
でも、引き寄せにこだわっちゃうと、僕らは想念の奴隷になっちゃいます。
想念は、便利な道具であって、主人はあなたです。
ここをちゃんとしていたら、引き寄せの法則なんて必要なくなります。
皮肉なことに、引き寄せの必要がなくなればなくなるほど、
引き寄せは上達していき、
もう全くそんな法則なんて単なる幻想じゃん!と見破られていくと同時に、
あらゆる事は見抜かれていくんですよねん。
そこで、あ、このシンプルなことを言ってたのね。ってなるんです。
シンプルさとは、
かけているメガネが赤いなら、世界は赤く見えるというシンプルさなんです。