はい。
おはようございます。
カフェなんかで、隣から聞こえてくる会話。
そんな会話を聞くのが好きなタクさんです
こないだ面白かったのは、
仲良しおばあちゃん2人の会話なんですけどねー。
なんと、恋バナなんですよ。
「あんた、こないだ別れたばっかりなのに、
また新しいのが出来たのかいっ！」
みたいな話を聞いていて、
これなら、老後もまだまだ楽しそうだ！
と、なんだか嬉しくなってきました。
そういえば、手をつないでいたりする老カップルって、
実は、長年連れ添った夫婦じゃなくて、最近付き合い始めたカップルだったりするんだよねー。
なんて話も聞いたことがあります。
さて、
老カップルの話はおいておきまして、
今日は思考の話を書いてみたいと思います。
思考ってね。
別にそこに価値の差ってありませんよね。
だって、思考だから。
そして、思考がいくら考え込んだとしても、
その思考パワーが、目の前に大金を持ってきてくれるわけでもありません。
ただし、思考はそれを観ている間、現実として振舞ったりもするわけです。
思考はテレビドラマと一緒で、途切れ途切れのシーンでやってきたりします。
そしてその途切れ途切れのシーン同士をつなぎ合わせているのも、
これまた思考なんですよね。
もちろん、なんかあった場合の対処法なんかを示してくれるのも思考なので、
これはこれで便利な道具なんですが、
完璧な答えを出せるチカラがあるわけでもありませんので、
参考程度に聞いておきゃいいんです。
つまり、思考は道具としてほどほどに使うくらいにしておいて、
あとは、今の目の前のことを楽しく遊べば良いってことなんです。
また、思考は、反応に伴って出てくるものでもありますので、
その思考についていちいち自分が責任を持たなくても良いんです。
ふわぁぁぁ！
こんな厳粛な場なのに、
何故ワシはこんなエッチなことを想像しているんだぁぁぁぁ！
ってねー。
なにもそんなことで自分を責める必要は無いわけです。
風が吹けば木が揺れる。
それと同じような単なる現象ですのでね。
もちろん、
こんな怒りっぽい自分。
こんな非常識な自分。
力の足りない自分。
みたいな思考もエッチなことを想像しちゃうのと同様に、
単なる反応なんです。
だから、そこにあなたが責任を持つ必要は無いんですよね。
だって、実体のない単なるイメージに責任を持たなきゃならないなんて
アホくさいですもんねー。
地球の裏側で誰かが石につまづいたことに対して、
しまったー！ワタシのせいだー！って思うみたいなもんです。
このアホくささに気づいていますと、道具である思考に逆に使われる。
逆に支配されるといったような変なねじれ現象も解消していきます。
すると、使えそうな時は便利な道具として使うことも出来ますし、
はいはい、ごくろーさんってスルーしておくこともできちゃいます。
ま、そのうち、そうしてる個人もこれまたおらんがな！って話になったりするわけですけどねー。
十牛図という図で言うところの、あれ、いつのまにか牛がおらんやん！
ってのに似てるわけですが、
その話はまた別の機会に、、、。
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