Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

百花繚乱!

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僕ね。
スターウォーズが好きなんですけどねー。
ジェダイには戦い方の型があるところとか、一瞬のシーンの中にいろんな意味が含まれているところとか、まあ、いろんな好き要素があるんですが、

その中でも好きなのが、なんていうか街の描写、酒場の描写なんですよ。

ほら、ガラの悪い酒場のシーンがあるじゃないですか。

このね。
ガラの悪い部分が好きってわけじゃなくてね。
そこにいるいろんな形の宇宙人たち。
目がにょ〜んて生えてるような形の奴から、どでかい目ん玉の奴、
羽が生えて飛んでるのもいれば、タコみたいなのもいて、
セクシーな宇宙人の頭はイカの頭みたいになってたり、
はたまた色違いの人間の形をした者もいたりしてね。

そんな姿かたちは色々な者たちが、なんていうか楽しそうにイノチを謳歌している。

なんかそんな感じがして好きなんですよねー。

ここには、人と違うとか、自分は足りないとか、
そんな悩みが入り込む余地がないくらい、みんなバリエーションに富んでいます。
そして、個々にそのバリエーションをそれぞれが表現しているんです。

まさに百花繚乱!って感じがするんですよねー。

 

なんていうか伝わりにくい例えかもしれませんが。

僕はよく、この記事をカフェなんかで書いてたりするんですが、
その窓から、街路樹やとびっ立つ鳥、移り変わる雲の動きや道を行き交う人たちが見えます。

この様子もまた、スターウォーズの酒場のキャラクターの様に、
バリエーションに富んでいるんですよね。
なんていうか、とっても愉快です。

これもまたまさに、百花繚乱です。

みんなバリエーションの富んだ花なんですよねー。

そんな花の一部がね。
どうせ私の花なんて、白色で特徴がないし、つまらないよねー。
って言ってたとしたら、
いやいやいや、、、。白キレイやし!
別にあんたがどう思おうが、赤や黄色の花が映えるのも白い花あってこそやし!
だから、堂々と咲かせばいいじゃんもったいない。。。

って思いますよねぇ。
もちろん、どうしても咲かせないっ!って言うのなら好きにしてくれればいいけど、
キレイなのにねぇ。もったいないよねぇ。ってヒトコト言いたくはなりますよねぇ。

なんていうか、水戸黄門を見てる時に感じる感覚?
今はもしかしたら、水戸黄門知らない人が多いのかもしれませんが、

黄門さんが、「おい!じじい!」とか呼ばれてたりして、
「わしはタダの旅のじじいでございまスゥ」とか黄門さんも言っちゃってたりして、
なんかものすごくなめられてるじゃないですか。

そして、最後にドーンと印籠をだして、
副将軍、水戸光圀公であらせられるぞー!
ははぁーってね。

いや、確かに、イヤラシイですよ。このジジイは。
あとで、ハハァーって絶対に言わせますもん。
最初っからそうゆーといたら、悪事は起こらんかったかもしれんのに、、、
ってね。
子供心に思ったりもしましたよ。

でもやっぱり、あの、
印籠ドーンっ!ははぁー!
のくだりは気持ちのいいもんじゃないですか。

ほれー!おまえら黄門さまを舐めとったやろー!
えらいねんぞー!!
ってね、言いたい視聴者の望みを一気に回収してくれるシーンですからね。

イヤラシイんですけどね。
ま、見てる僕らもイヤラシイから気持ちいいんですけどね。

でね。

水戸黄門とはちょっと違いますが、
ホントは輝いている自分をね、自分が枠を作って閉じ込めていたとして、
さらには、その枠につらさを感じていたんだとしたら、
それ、、、枠やでぇぇ!!!
印籠ドーンっ!!!

ってね。
やりたくなるじゃないですか。

あなたがすでに素晴らしいわけです。
あなたがすでに「それ」なんです。

だから、「それ」について習うことはなーんにもないんです。
「それ」に気づくと言うよりは、自分が作った枠に気づくんです。
枠に気づいたとき、そこで初めて枠だったんか!と知るんですねー。

知っちゃえば、それは単なる枠、しかも強制力のない枠だと明らかになります。

あとは湧き上がるオモロイを今、表現すればいいだけ!
っていうシンプルさに立ち戻るんです。

 

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