Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

とらわれないという選択肢

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はーい。
おはようございます。

子供の頃、ばーちゃんに
ジュース買ってー!とせがんだら、
みかん食べとき!
ってみかんを渡されてたタクさんです。

ばーちゃん。。。
みかんとジュースは全然違うんだよぉぉ。
って思ってたりしましたが、
今は結構みかんの方が好きだったりします。

さて、
ここに、
みかんとリンゴとイチゴがあるとします。

どれを選びますか?

なんてね。
選択肢があったとしたら、一見選択肢は3つのように見えますよねー。
でも、もう一個選択肢があるんですよ。

それが、
「みかんとリンゴとイチゴがあります。」
「うん。あるねー。」

・・・

以上。

っていう選択肢ですね。

これ、選ばないとはちょっと違うんですが、
選ぶとか選ばないとかも気にしないってかんじと言ってもいいのかもしれません。
全部あるから好きなだけ食べれるやん!っていう安心感でもあります。
つまり全部好きな時に食べれるやん!ってなると選ぶ必要がなくなるって感じかなー。
表現が難しいですが。

 

僕らってねー。
大体目の前の世界を、心で判断したりしますよねー。
心っていうのは、五感も含めます。
見て触って嗅いで聞いて味わって
何かを判断します。
そしてその判断の出所、心の出所といってもいいでしょうか?
ま、簡単に言えば気分といってもいいんですけど、
それがクリーンであれば、世界もクリーンに映し出されます。

そうやって判断されたものは、物として判断された場合にはね。
物質世界の仕組みとして、そちらのストーリーに流れていきます。

この心の出所にね。
渡る世間は鬼ばかりやで!っていう観念が住み着いていたなら、
世界は鬼ばかりの世界として投影されて、判断されたものはそちらのストーリーに流れて行くというわけですね。

人間関係やお金のこと、ビジネスのことが気になるわぁーってなってる時は
そういった観念が出所に住み着いていて、そちらにストーリーが流れていきます。

人によっては、スピリチュアルなエネルギーの世界として判断されて、
精神的な世界として、そちらのストーリーに流れて行くパターンもあるかもしれませんし、
ハイブリッドなパターンもあると思います。

だったら、この心の出所を綺麗にしよう!
ってね。
そう思って、色々と掃除をしようとしたなら、
そういう観念が心の出所に住み着いちゃう場合もあります。

すると、心の出所をクリーンにしよう!っていう世界観のストーリーに流れて行くんですねー。

空の状態!とか、悟り!っていうのも、これまた一つの観念であって、
この心の出所に住み着いたりするわけです。

僕らが悩んだり苦しんだりしている時は、その元となる観念が心の出所に住み着いています。

なので、そういう時はちょっと落ち着いて、元になってる観念はなんだろう?って探ってみると、悩みは緩やかになってきたりします。
あ、そういうことか!ってね。確かめるだけで結構楽になったりするんですよね。

まあそういうわけで、大体は出所は意識されていませんでして、
ストーリーとなった世界だけを見ている場合が多かったりするんですが、時にはこの出所に戻ってみると結構楽だったりするんですよねー。

その出所に戻ってみる。
観念を見てみる。
っていうやつのね。
テクニックの一つが、
心理セラピーだったり、
癒しのワークだったり、
瞑想だったり、
座禅だったりするわけです。

他にもいっぱいあると思います。

でね。
心の出所の初っぱなの地点?と言いますか、ま、言葉の綾なんですが、
そこに立つとね。
うはっ!全部観念ですやん!って気づけたりもするわけですけどねー。

すると、単に判断されただけのもの、そしてそれに観念がくっついたもの、
さらにはその観念がストーリーと昇華され世界を構築しているもの。
ってね。
それらの段階も見えたりするわけですが、
まあ、よく言われている「それ」とか「これ」ってねー。
この心の出所の初っぱなの地点とはまたちょっと違ったりするんですよねー。

心の出所の初っぱなの地点。
これが「みかん」だとして、

そこから判断されたものが「リンゴ」だとしましょう。

そして、ストーリーが「イチゴ」だとします。

一見ね。
なんていうか、「みかん」が全てを作ってる大元のような気がして、
ちょっと価値が高いように見えたりするもんですが、実はそんなことはなくてですね。

一緒やん!そこに価値の差なんてないやん!ってなりますと、
なんていうか、選択する必要性がなくなるんですよね。

みかんとリンゴとイチゴがある。
そして、これらは減らないんです。

いつでも食べれるなら、選択しなくてもええやん。
みかんを選択するから、イチゴとリンゴが食べられない!
って思っちゃうわけですが、全部あるから選ばんでいいやん?
ほっときゃ、イチゴ食べたくなったらそうするやろし、リンゴ食べたくなったらそうなるやろし、、、。

って感じなんです。

選択しないと何もないように見えて、同時に全部あるから取り放題でもある。
って感じですねー。


言葉の限界がやってきたみたいなので、この辺までにしておきますが、
ま、言葉で表現された時点で違ってくるという事と、
僕の表現がつたないので、あまりこの表現にとらわれず、
サラっと雰囲気だけ味わっていただいて、よくわからんなら、
わからんをわからんままに味わってくださいねーん。

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