ボートに乗ってすいすいーっと川面を滑っていると、溺れそうになってる人がいたとします。
すると、「えらいこっちゃ!」という事で、助けに向かいますよねぇ。
ボートを近づければ溺れそうな人がボートにつかまってくれますもんね。
メデタシメデタシです。
これ、助けられるのは大前提として自分はボートの上という安全な場所におるから助けられるわけです。
ま、当然ですわねぇ。
もし、ボートもなく、泳げなかったとしたら、
一緒に溺れてしまいますもんねぇ。
で、何が言いたいのか?と言いますと、
人助け〜!とか、世界平和!!ってなことのはじめの一歩はね。
やっぱり、自分が面白おかしくそしてサイコーッ!でおるということなんだと思うわけですよ。
そうしてさえいればね。
周りにも伝染していきますからね。
なので、まずはそれからだと思うんですよね。
とは言っても、どう面白おかしくサイコー!で居ればいいんだろ?
って思うかもしれませんが、
それは、もうちゃーんと自分の中にしっかり収納されてますからねー。
あなたがやるのは、フタを開けることだけで良いんです。
蓋を開ければ、中から勝手に飛び出してくるんです。
面白おかしさが、「サイコーだぜー!」って言ってねー。
んなわけないやん!
って思われるかもしれませんね。
もちろんね。
色々と起こりますもんね。
そりゃ、大変なことも起こるっていうもんですよ。
でも、起こったことに対して、
わざわざ自分の面白おかしさにフタをしなくても良いんですよ。
つまり、起こったことにそれほど気を使って生きなくても良いってことなんです。
もちろんね。
そりゃ落ち込むこともあったりすると思うんです。
それはそれで、全然良いわけなんですけどね。
ほんとは落ち込みもそれほど悪いことじゃありませんので。
で、それはおいておいて、その落ち込みさんにも十分に居てもらいつつ、
自分はお出かけすれば良いんですよね。
蓋を開けてあげるっていうのはねー。
別に蓋を外すんじゃないんです。
その蓋の実体のなさを見てやりゃイイんです。
あ、自分で蓋をすると決めてただけなんだ。
ということを見抜くんです。
サイコー!だぜー!ってなかなかならないのは、
「今、自分が持つべきではない。なぜなら〜・・・」
ってね
自分で持つべきではないと決めてただけなんですよね。
でも、サイコーだぜー!ってなりたい。
なりたいからには、持つべきではないこの理由を解決しなきゃならない。
ってね。
なんか遠回りしてたんです。
そして、解決策だけを追い求め探したりするわけです。
「非二元の体験をすれば、自分はサイコー!になるのか?」
とかねー。
カンケーあらへんのです。
「今、自分が持つべきではない。なぜなら〜・・・」
の
「なぜなら〜・・・」
の部分がウソなんです。
それがウソなんだったら、持つべきではないもウソだという事になるんです。
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