Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

嫌いな自分がいるワケ

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嫌な自分、嫌いな自分にも、ワケがある。
なーんてことを書きましたが、
まあ厳密にいうと、その嫌な自分の働き、動きっていうのは自分じゃありません。
それは単なる働きなんですね。
でね。
ちょっとややこしいんですが、普通はこういった働きの事を自分だと人は判断しておりますのでねー。
そして、自分の事は自分は理解している。
みたいなね。
そんな勘違いをしてたりもするワケです。

これねー。
良くある長年連れ添った夫婦の離婚問題に似てるのかもしれませんねー。
お互いに分かりきってると思い込んでたのに、全然分かり合えてなかった。
みたいなね。

 

まあそういうわけで、自分は自分の事は当然わかってる!
と思いながらも、嫌いな自分が表に出ているときは、
こんなの自分らしくなーい!ってなったりして、
ちょっと混乱したり、その自分を抑え込んでしまおう。
なんて働きも起こったりするんです。
これがあるべき自分というのと、あってはいけない自分というものとでの葛藤となったりするんです。
ま、その嫌な自分がこれまた他者に投影されたりと、外側に向く事でいろんなストーリーが出来上がってくるわけですね。

まあ、自分だと思っているあらゆる働き。
つまり動きというのは、基本的には自己防衛反応の様なものですのでね、
何かしらの防衛反応が出ておるわけなんですよねー。

中にはものすごく自分にとって不都合に見えたりするはたらきにみえるものに対して、嫌いな自分となる訳なんですねん。

普段は、こういった嫌いな自分っていうのはサッサと抑え込んだりするもんですのでね。
通常は抑え込まれてるんです。
そこが抑圧になったりしていて、何かの出来事をキッカケにポーっんて出てきたりもするんです。

で、
なんでこんな自分がいるんだろう?
なんで自分にはこういうクセが起こっとるんだろう?
って悩んだりしちゃうんですねー。

ま、何度も言いますが、これ、自分じゃありませんのでね。
そうなったらもう、聞くしかないんですよね。

そして、聞く前に、まず、
自己防衛しようとしてくれてるこの働きに対してねぎらってあげるんです。

でね。
聞いてみたらいいんです。
あくまでも自分を探るというよりは、単純に他人に聞く様に聞けばいいんです。
「何から自分を守ろうとしてくれてたの?」
「何をより良くしようとしてくれてたの?」
って具合でねー。

何度も聞いてみるうちに
思ってもみなかった答えが返ってくるかもしれませんよ。

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