Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

好きなことに理由はいらんのです。

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好きなことやりゃいいのよ〜。
ってねー。
よく言われてますし、僕も書いたりしてますけどね。

でも、この好きなことって、どういうものなのか?
っていうのはちょっと注意深く見てみなきゃって思ったりもするんですよね。

どういうことかと言いますとね。

好きだと思ってたことが、実は恐怖からくるものだった。
みたいなこともよくあるんです。

その場合、好きを突き詰めようとしているつもりでも、
実は恐怖という手のひらの上で踊らされておるだけだった。
なんてことになってたりもしますのでねー。

 

例えばね。
お金持ちになりたーい!って思ってたとして、
でもそれってなんでお金が欲しいのか?を突き詰めて考えてみると、
結局、お金があったら安心するから、実は安心したいというのが本当に望んでいた事になったります。
それは同時に、今は安心できないというなにかの不安要素があるということになります。

すると、皮肉なことに、安心を求めることで、
この不安要素を確かめていることにもなったりするんですよね。

もちろんこれはお金を得ることが良いとか悪いとかそういう話じゃなくて、
何かしらの脅迫的な観念に支配されちゃってる場合のことを指すんですけどね。

結局これって、好きなことをしようとしてるつもりで不安に踊らされとるってことになってたりもするわけです。

好きだと思っていることって、結構好きじゃなくて不安の表れだったりもするんですねー。

なので、僕はよく「オモロイ」ことやればいいんじゃない?
っていう表現を使ったりしてます。

オモロイ事って、特に理由ってないじゃないですか。
理由がないってことは、あまり不安要素が絡まないですからねー。

例えば、
お金持ちになりたーい!っていうのが、
単に通帳にお金が増えていく感覚がオモロイ!
っていうのであれば、それはきっとオモロイ!事だと思うんです。
ゲームみたいな感じですからね。

また、何かをやってお金をもらうってとっても楽しい事ですからねー。
そういうのは、沢山楽しんで、沢山貰えばいいと思うんです。

どうも金稼ぎって人によってはちょっとした抵抗感があったりもするもんですが、
お金ってそもそも総量が決まってるものじゃありませんからねー。概念のようなものですし、
世界中で毎日毎日ガンガン作られております。
なので、沢山稼いでも、独り占めはできないものです。
ある種ポイントのようなもんですからね。
ガンガン稼いでガンガン使えばいいモノなんですよねー。
それがオモロイなら万々歳なんです。

ま、お金の話は、一例ですので、この辺にしておいて、
好きなことやりゃ良いっていうのは、別にそこに必ずしも目的が必要なものでもなく、
理由が必要なものでもないんですよね。

単に今、オモロイしテンション上がるわー!ってなことを、遠慮せずにやってみたら良いんじゃない?
ってことなんです。

目的も理由もいらないので、もちろん自信も必要ありません。

中には好きなこと見当たらないですー。っていう方もおられるとおもうんですけどね。
それはもしかしたら、単に自信がないとか、理由がないとかいったことでオモロイを抑え込んでる可能性があるんです。

言葉って何かを指し示す代わりにそれ以外をどこか否定しちゃう要素が含まれちゃったりしますので、ややこしいんですが、理由や目的があってもそれはそれで全然良いんですよ。
恐怖に支配されてなかったらね。

好きなことが見つからーんって場合は、もし、なんでもできるとしたら?
って考えて見ても良いかもしれません。

家でゆっくり本を読んでたいだけなんですけどーっていうのなら、それはサイコーに素晴らしいことですので、そうしたら良いんです。

でも、そんな暇がないって方も多いと思うんですけどねー。

そういう場合は、やっぱり時間を作る工夫が必要だと思うんですよね。
時間がないっていうのは、どこかで責任感を背負ってる場合もあったりすると思うんですが、それをちょっとずつ自分のオモロイに振り分けていっても良いと思うんです。

そんなん迷惑かけるわー。とか怒られるわー!って思うかもしれませんが、
それって、
怒られるだけで、オモロイことができるんか!そんなんタダやん!ラッキーやん!
って事でもありますので、みすみすラッキーを見逃してるかもしれないんですよねー。

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