Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あなたを許せるのは、あなただけなんです。

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人って、罪悪感を背負うと、罰を与えようとしちゃうんですね。

その矛先が、自分に向かったり、他人に向かったりするわけです。
自分に向かった場合は、自分を責め、他人に向かった場合は他人を責めてるように見えますが、
実のところ、どちらに向かおうと、結局は自分を罰してることになるんです。

そして、その「許せない」という思いが、益々あなた自身を苦に追い込みます。

でも、ほっとんどの罪悪感は勘違いなんです。

ま、実は一切の罪悪感が勘違いや!
って言ってしまってもいいのかもしれませんが、
まあ、一応「ほとんど」と言っておきます。

強い、弱いなんて、後から作った勝手な尺度に振り回されて、
弱い自分にダメだしするのも、

失敗したことに対する自分へのダメ出しも、

ほんとはこうあるべきなのに、そうじゃない自分への失望感も、他人への責めも、、。

みーんな、勘違いですのでね。

自分が持ってる物差しに照らし合わせると、勘違いじゃないように感じるかもしれません。

この勘違いを産み出しているのは、その物差しの方なんです。
なのでねー。その物差しのほうを手放してほしいんですよねん。

 

で、この物差しっていうのはね。
無意識に握りしめてるんです。

僕らの行動や判断も、そのほとんどが無意識化にあります。

ショックな体験とか、繰り返し「こうなんだ!」とインプットしたこと。
印象に残ったことなんかは、無意識化にストックされていくんです。

ほら、
よく、テスト前に一所懸命勉強したことって、今はもうすっかり忘れちゃってますよねー。

学生時代に覚えてることって、印象の深かったシーンだったりするじゃないですか。

中には、なんでこのことを覚えてるんやろ?って不思議だけどやけに残ってるシーンもあるかもしれませんが、、、。

ちなみに僕は、とある雪の日に、目の前にいたおっさんが、ズッテーんって転んだ時のその瞬間のおっさんの顔がもう十年以上たつのにまだ残ってるんですけど、、、。

多分、笑ってはいけない!!!と必死に我慢した経験が印象深かったのかもしれません。

あとは繰り返し習慣化されたモノ。
これも無意識のほうにストックされます。

歩き方なんかがそうですね。
もう、右足を出して、よしっ!このタイミングで左足を出してー。
ってやらなくても歩けますもんね。

ちなみに、僕は、最近、思ってるほど足が上がってないのか、よくつまづくような気がします。。。

ま、そういうわけで、この習慣化ですが、思いもまた、繰り返してますと習慣化して無意識化にストックされていくんですよね。
なので、「~であるべきだ」「~はこうなっているんだ」
みたいな思いもまた、無意識化にありますので、なかなか自分が掴んでいる
「~であるべきだ」みたいな思いって、気づいてなかったりするんです。

さて、
よくここでも
「見てあげてくださいねーん」
とか書いてたりするんですが、それはこの無意識化にある物差しを意識化に連れ戻してくるっていう効果もあったりするんです。

解決しようとするんじゃなく、単に見るんです。っていうのもよく書いてますが、
それは、解決しようとする働きは、物差しに沿った働きですのでね。

その働きがあるという事は、どこかにその物差しを隠し持っているという事になるんです。

そしてその物差しの判断に乗っかっちゃうというのは、見てるつもりが見れてないってことになっちゃったりするのでね。

なので、解決しようとするんじゃなくそのまんま見てあげるんですぅー。
とかゆ~てるわけです。

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