Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ワークや修行や瞑想法といった観念は、ほどほどのところで手放しちゃえ。

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ごきげんよう♪
皆様いかがお過ごしでしょうか?

「ごきげんよう!」とか
ちょっとタカラジェンヌのようなおしゃまな挨拶になってしまったタクさんです。

そうそう。この「ごきげんよう!」
これって、朝昼晩、いつでも使える挨拶なんですってねー。
アラレちゃんで言うところの「おはこんばんちわ!」
みたいなもんです。

皆さまも、今は「こんにちは」なのか?
それとも「こんばんは」なのか?
と悩んだ時には是非、「ごきげんよう」をお使いください。

でも僕なんかが、いきなり
「ごきげんよう!」
なんて言いだしたら、みんなにギョッとされそうですけど。

 

さて、挨拶といえば、
湧き上がってくる思い。
この子らも、挨拶してるようなもんなんですよね
挨拶ってのは、特に深刻な意味はなく、こんな感じやでー。ってお知らせしてるようなものです。
なので、よっ!って返してあげたら良いだけなんですねん。

カルマの解放だとか、
エネルギーの浄化が好きな人がいたりして、
こういったありとあらゆる思いグセを解放していくことによって、
純粋な自分になっていく。

みたいなね。
そういった考え方もあったりするんですけど、

そりゃ、あまりにも強く巻き込まれてしまうような観念がある場合なんかはね。
「よっ!」なんて他人事のようにあいさつなんて出来ませんのでね。

それが、ホントに単なるイメージである。
ということを確かめてみることで、楽になったりすることもあると思いますので、
そんな時には、解放のワークもイイと思うんです。

ワークの種類ってホントにいっぱいあって、
いろんなマジナイを使ってやる場合もあるでしょうし、
神さま的な設定や、どこかのえらい存在ってなものをこしらえてやる場合や、
前世療法とかいうやつや、
深く自分の心の声に耳を澄ましてみる。
みたいな様々なやり方があるんですが、
どれが素晴らしとか、どれが正しいとか、そういったものはないので、
自分に合うやり方でやったら良いと思うんです。

でもやっかいなのは、そのワークという観念に次は巻き込まれちゃう。
みたいなねー。
そんな側面もあったりするんです。

まだ、いろんな思いクセがのこっているから、まだまだ自分は純粋な存在になり切れていない。

みたいなねー。
そういった観念です。観念ですので、別にあなた自身が純粋な存在になり切れていないわけじゃなく、単にそういうストーリーを見ているってことなんですよねん。

足りない!という思いは観念ですからね。
それを埋めようとするんじゃなく、
足りないという原因となっているモノ。
それが観念なんです。

せっかく、ワークをして観念を手放そうとしても、
逆にワークによる観念を持ち込んじゃう。
みたいなことになったりするパターンがあったりするんです。

なので、ワークオタク、メソッドオタクになる必要はありませんので、
こういうのも、ほどほどにして切り上げたら良いと思います。

で、湧き上がる思いは挨拶みたいなものですのでねー。

相手が挨拶してきて、それを無視したり、聞こえないふりをしてますと、
向こうも、「あれ?聞こえなかったのかな?」
ってなもんで、
「ごきげんよー!」
「ごきげんよー!」
って聞こえるまで言ってきたりしますのでね。

そこで、
「よっ!ごきげんだね!」
なんてこちらからも挨拶をしてあげたら良いんです。

そやって湧き上がる思いは単に見てあげると満足して去っていきます。
思いにこたえるんじゃなく、そう思ってるんやねー。って見てあげる感じです。

あらゆることは来ては去っていきますが、それを掴もうとした時だけ
掴めないという苦が生じるわけなんですね。

なので、思いにこたえようとすると、それをつかみ取ることになっちゃうので、
うまくいかないときはいつまでもハマっちゃいますし、うまくいってもそれを維持しなきゃならない不安を持ち込んだりします。

金持ちになりたい―!って思いにこたえようとして、
それがうまくいけば、それを維持しなきゃならないという不安を持ったりしますし、
うまくいかないなら、思いにこたえられずに苦しむ。

みたいな感じです。

これって、嫌な思いが起こらない状態を掴もうとするのも似たようなものなんですよねー。
んなもん無理ゲーですのでねぇ。

なので、なんか、悟った状態を手に入れようと頑張ったとしても、
まだまだ「カルマ(思いクセ)が残っておる」みたいなことを繰り返しちゃうんですよねん。

思いクセってね。
あっていいんです。
それで当たり前なんです。
「あってええやん!」って許されたときに、
それが単に起こってるだけやんねーって見れるんですよねん。

ま、これもまた、「見れる自分になる」っていう事でもないので、ややこしいんですが、
何故ややこしいのかと言いますと、
やっぱり、「わからなきゃダメ!」と思ってるからだったりするんですけどねん。

わからんでええやん♪
アホでええやーん♪

ってことが許されちゃいますと、

わかろうとしとるから、世界を固定化して掴もうとしていて、
掴めない苦に苦しんどったんかーい!
って自分にツッコみたくなるわけです。

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