欲は捨て去るべしー！
この欲があるから、真実が見えなくなる。
みたいなね。そういう風に捉えてる方もおられるかもしれませんが、
そう言うことやないんですよ。
でもそもそも欲望って自分のためにあるべきもんじゃないですか。
自分をもっと楽しむためのスパイスみたいなもんですよね。
ほんとはスパイスがなくても十分なんですけど、ちょっと遊びたいからスパイスを振ってみる。
そういうもんなんですよね。欲望って
なので、欲望はあって良いわけです。
ただ、その欲望っていうスパイスに自分が振り回されるのって変ですよねーっていうはなしなんですよね。
さらには、その欲望が自分よりも上に来るっていうのも、ものすごく変じゃないですか。
自分のためにあるものが、自分を犠牲にしてでも手に入れなきゃならないものになるっておかしいですもんねぇ。
なので、それが叶えられない自分はまだまだダメなんだーなんてことはありえないんですよね。
単なるスパイスですので。
その欲が叶えられようが、ダメだろうが自分の価値は一切変わらないんです。
うまいこと言えませんけど、メガネのフレームの色のようなもんです。
そのフレームの色が赤だろうが青だろうがメガネの機能は一切影響しない
みたいな感じです。
もちろん、赤がいいなーって思うのは全然いいですし、赤にしたけりゃ赤にすればいいわけなんですよね。
でも、赤がなかったとしても、青だったとしてもそれでレンズの価値が減るわけじゃない。
みたいな感じですかねー。
なので、欲を抑え込もうということじゃなくて、
その欲のせいで価値が変わったりするわけじゃないので、振り回される必要はなく楽しく欲を遊べばいいんですよね。
まあ、欲って、スパイスとして遊ぶものと、欠乏感から出てくるものがあると思うんですよ。
たぶん、欲に振り回されちゃう場合は、この欠乏感に振り回されとる。
といえるのかもしれませんねー。
この場合は、欠乏感がありますので、どうしてもこの欲をかなえなきゃ困る！
ってなると思うんですけどね。
そういう場合もねー。
欠乏があることが許せないー！ってなっとりますから、埋めなきゃならなくなっちゃうわけでしてね。
心がざわつくんですよね。
でも、欠乏感だって、起こるもんやで～。ってね。
あ、そういうシグナルがなっとるんやね。
って、単にそれだけですのでね。
あっても良いもんだし、そういうのがあるのも役立つこともあるし、、、。
っていさせてあげたら良いんですよね。
ありがとねー。って言ってあげたらいいんです。
腹が減ってて食べられるなら食べたら良いし、食べられないなら、ちょっとまってねー。
って言ってあげたらいいんですよねん。
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