Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心の力を抜く。

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おっはようございます。
タクさんです。

僕らって体のこととなると、
ちょっと指先が痛いだけでも気になってケアしようとしますし、
体が凝ってたらほぐそうとしますし、
普段もサプリを飲んで健康を保とうとする割に、
それが心のこととなると、
そんなもんすぐになんとでもできるはずや!みたいなことで、
疎かになっちゃってたりしますよね。

心と体って同じものなんですけど、体の方は気にかけるわりに、
心についてはどうにも扱いが雑になりがちな方もおられるかもしれません。

風邪を引いたらすぐに病院行くし、安静にしたりするくせに、
心のこととなると、なんか自分が悪いんだから自分でなんとかしちゃおうと思っちゃったりしてね。

でも、体をリラックスさせるのはとても大事なことと同じくらい、
心をリラックスさせてあげることもとっても大事なことだと思うんですよねー。

 

僕らが頭の中で描く物語は、その物語の土台となる大前提の設定があります。
この大前提の設定がない限り物語は進行していきませんのでね。

そして、その頭の中の物語こそが僕らが感じる現実そのものなんです。

思考は現実化する。っていうより、思考の物語それ自体が現実なんですよね。

えー!だって空を飛んでる自分を思い描くことができるで!
でも現実ちゃうで!
って思う方もおられますが、

土台無理(って思ってること)なことを思い描いている。
という自分をもう現実化させとるやん!
っていうことなんです。

で、思考が現実なんやったらなんでも良いように考えるだけなんやから余裕やーん。って結構思っちゃったりするわけなんですけど、
それも、体より心を疎かにしてるからそう思ってるだけで、心や思いは体と同様に誰かがコントロールしてるわけじゃないですのでね。
そうそう、うまくはいかないんですよ。

引き寄せの法則関連の本も、本屋さんや最近はコンビニなんかでもおいてありますが、あんだけたくさんの種類があるっていうことは、みんなたくさん買ってるってことなんでしょうけどね。
でも、それだけうまく行ってないっていうことでもあるんですよね。

なんでうまく行かへんのや??って言いますと、
物語の中身を変えようとしちゃうからなんですよねー。
つまりは引き寄せようとしているってことでもあるんですけどね。
それやと、なかなかうまいこといかないんですよね。

そもそもその物語が起こる土台の設定がありまして、その設定に沿って物語が生じるわけで、その中身を変えていこう!とすることもまた、その土台の設定によって起こる物語の一部だからね。

どんだけあがこうが、結局お釈迦さんの手のひらの上を行ったり来たりしてただけ。
っていう例えによく似ていまして、

結局は土台の設定から物語が抜け出すことは出来ないんですよね。

そして、その土台の設定って普通は気づかれていませんので、どうにも物語の方をなんとかしようと四苦八苦しちゃうわけなんです。

一時的ににうまくいこともあると思うんですけどね。
でもどこまでいっても物語に振り回されちゃうんですよねー。

じゃあどうすりゃええねん!
ってはなしなんですが、

まずは心をリラックスさせてあげたら良いと思うんです。

それには、まず物語を一切、置いておくんです。
するとその土台の設定が見えて来ます。

この設定が心をあれこれと振り回しておるわけですね。

この設定もまた、いろんな観念が混ざり合って、変化をしながらデーンと居座っておったりします。
その設定に絡みつくあらゆる言葉もね。
もうほっておいて、スルーしてあげるんです。

その設定にまつわる物語も置いておくって感じです。

するとそこで、やっと心のリキミみたいなものを感じられるかもしれません。
体の胸のあたりのつっかえのように感じたり、下腹部のつっかえのように感じたり、
頭の奥の方のつっかえのように感じたりするかもしれませんが、
そのリキミをただ見てあげて、そのまんまにしておいてあげるだけで、
そのリキミから力が抜けて行ってくれます。

このリキミを解放してあげなければ!ってやっちゃうと、それもまたリキミになっちゃったりしますので、そのまんまに感じてあげることがコツです。

そうやって心のリキミをスーッと楽にしておいてあげるんです。

油断してると、このリラックス状態が正解で、思考まみれの状態が誤りなんだ!
みたいな土台の設定(観念)が顔を出してくるかもしれません。

そんな様も微笑ましく見てあげたら良いんです。
出てくるのは自然のことであって、
そういった観念が出てこない自分になるという話でもないですからねー。

そういうものも置いておいてあげて、
たまには、心のリキミを抜いてリラックスしてあげたら良いと思います。

リラックスが板についてくると、何かをするのにチカラって実はいらなかったんやん。ってことも知れるんです。

また同時にリキミがあることも許せちゃうんです。

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