Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

時間と空間について

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実際はねー。
時間も空間もないわけです。

ただ時間や空間のなさはもう理解はできないんですけどね。
空間という大前提のルールが無いと世界が成り立ちませんからねー。

でも、皆さん。
ちっちゃい時、よく迷子になったりしませんでした?

僕は結構迷子になったんですよ。
迷子になってやろうなんて思ってないんですけど、
知らん間に景色が変わってしまうから、これはもう仕方ないやんけ!
って子供心に思ってました。

今も結構、方向音痴のところがあるんですけどねー。

なので、空間とか位置の認識を結構、意図的に認識しようって試みた経験があります。

大前提の空間っていうルールを結構意図的に作ったんですよねー。
多分普通は、自然に無意識に作られるもんなんやと思うんですけど。
僕は結構、ぼーっとした子供でしたので、その辺もアホやったんですよね。

空間って結構時間の認識とも綿密につながっていて、なんていうか一緒のものなんですけど、
これを意識的に掴んでおくことって、それなりにエネルギーを使ってるんですよね。
慣れちゃって、無意識になってたりするだけでね。

子供の頃って空間や時間の概念ってまだちゃんと作られてないので、
普通にしてるだけで、結構迷子になっちゃったりするわけです。

普通っていうのは、夢中でいるってことなんですけどね。

カッコいい言い方をすると、三昧(ざんまい)って感じでしょうか。

オサレな言い方をすると、サマーディですね。

つまり三昧(ざんまい)とか、サマーディってね、
特別な境地じゃないんですよ。

ちっちゃな子供の頃は普通のことだったんです。

いろんな観念を作り上げることの方が、実は特別なんですよねー。

 

そして、観念を作り上げるにはどうしても中心点が必要になります。
その中心点が自分になるわけなんですよね。

ぶっちゃけ言葉を覚える前の子供は、あまり自分っていう意識は持ち合わせて無いんですよね。
なので、わしの命がー!とか思ってません。

自分の命、自分の人生っていう観念も、中心があるという観念があって初めて生じておるんです。
そして、分離の観念も中心があるとしているから生じてるわけなんですねー。

そして、その中心があって初めて、自分の周りの空間、そして空間が作り上げる距離、そして時間をいう観念も生じるわけですねー。

でね。
僕らはともすると、
常に正しい観念、
常により良い観念を探そうとしちゃいます。

だから、観念が間違いなんだ!
なーんて思っちゃうと、悟りというものもまた、
1つの観念として身につけようとしちゃうわけです。

観念を採用したらアカンのか!
って思ったりすると、
観念を採用しない!
ということもまた、一つの観念として身につけようとしちゃうんですよねん。

どうやっても「ありのまま」からは逃れられないんですね。
その「ありのまま」というのは全てですので、逃れようが無いんです。

あらゆる観念が起こるのもまた、「ありのまま」なんです。

新たな観念を探そうとするのは、その「ありのまま」から目を背けてることになるんですよねー。

そこで、その「ありのまま」でおることのちょっとしたコツっていうのが、
目の前のありのままを許してあげることなんです。

許せちゃうと、足りない何かを探さなくても良いですからねー。

ただ、許してあげるのは無条件でなきゃなりません。

それは、「許せん!」という思いが起こっていたとしても、
それも許してやらないと、ならんっちゅうことになるわけでちょっとしたジレンマがあったりするんですけどね。

許せんがあってもそれでいい!っていうね。
よくわからんことになりますが、わからんでそれで良いってゆーねー。

そこに存在してる全てを、単に居させてあげるって感じなんですね。

すると、今までどっぷりと観念の中だけしか見てなかったことが明らかになってくるんです。
あー。なーんや。その一部だけしかみてないからその一部だけしかなかったし、どこかそれ以外の何かががるように思ってたんだねーって知るわけです。

一部だけを見るのをやめたら、最初からあった全部「ありのまま」が明らかになってくれるんです。

それはもう、無条件です。
条件がないから、完璧な許しであり、完璧な共感であり、完璧な愛なんですねー。

完璧さって条件に縛られないものだったんです。

条件がないから調和だったんです。

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