むはっ！
おはようございます。タクさんです。
昨日募集させてもらいましたお茶会ですが、
定員に達しましたので、キャンセル待ちの受付になっておりますー。
またやりますので、今回来れない人はまた是非♪
さてさて、、、
みなさん夢って見ますか？
寝てる間に見る方の夢のことなんですけど。
僕はまあ、そこそこ見るんですけど、
大体は朝起きた時点で忘れちゃうんですよねー。
そうそう、夢って大体荒唐無稽な物語になってることが多いじゃないですか。
ありえへんやろっ！ってな内容だったりねー。
朝目覚めてみると、なんでこんなにも荒唐無稽やのに現実のように感じてたんやろ？
って不思議な気持ちになったりするんですよね。
大体忘れちゃう夢の中の物語ですが、
たまーに夢でも内容を覚えてることもありますよねぇ～。
「あら、夢にあの人が出てきたわ。
もしかして、あの人と何か運命的なつながりがあるのかしらん。
うふ、、うふふ、、、。
うふっ、、、うふっ、、、でゅふっ！デュフフフ～♪」
ってなったりしてねー。
まああれですね。
自分事！としていることについては、記憶を呼び起こしてイメージ化するんですねー。
まあ、これ、夢だけじゃなくて、現実でも一緒なんですけどね。
自分事！としている中で一番強力なのは、身体だったりするので、
この身体の感覚についてはとっても自分事だと感じたりするもんです。
そして、自分とするものが危機に陥るんやなかろうか？と思うようなことに関しても強く反応するので、そういった体験は、避けなきゃならないコトとして、記憶に蓄えられております。
でもって、記憶は基本的に自分を中心とした出来事として蓄えられておりますので、
記憶を参照すると、自分を中心に物語が進行しているように見えるんですねー。
物事は単に今、変幻自在に起こってるわけですが、それに記憶をプラスすることによって、
過去と今、
原因と結果、
といったような認識を付け加えるわけです。
そして、過去と今があるのなら、当然その先もあると考え、未来も創り上げます。
概念としてね。
そして、自分をうまく運営しようとするわけですねー。
それもまた、単に起こってるだけなんですけどね。記憶を参照することによってそれが物語のように見えちゃってるわけです。
そしてその物語の中心には自分がいてますので、なにやら中心点があるように感じるんです。
この中心点は、思考の場合もあったり、身体の場合もあったり、信念である場合もあったり、はたまた作られたキャラクターだったりする場合もあります。
中心点は結構コロコロと変わってるんですよね。
そんな中心点を伴う物語を採用している間だけ、リアリティある物語が展開してるように見えてるんです。
夢を見ている間は、自分がいてますが、熟睡してる間は自分はいませんし、
あれこれ物語を追っかけてる間は自分がいてますが、
ぐわっはっはっはっはー！って笑い転げてる時や、
ぷっはーぁぁぁぁ、、、ってリラックスしてるときは、そこに物語はありませんので、自分も居てないんですよねん。
まあもちろん、物語を作り出してしまうのは、人のさがですので、別に良いんです。
それもまた、単に起こることですのでねー。
そこにあるリアル感が、どうにも都合の悪い事のように感じる場合、そこになんとか抵抗しようとしますので、そこにしんどさを感じたりするわけなんですよね。
もちろん、抵抗が起こっても、これまた良いんですけど、リアル感があればあるほど、深刻さが増してきますので、このしんどさもまたリアルとして感じて、避けなければならないものになったりしてね。
でも避けられないからまたそこにしんどさが生まれて、、、って続いていっちゃうんですよね。
続くので終わりがないように感じちゃうわけなんです。
そこをなんとか、気分転換とか、我慢とかで抑えこんだとしても、
また、ひょんなことがきっかけで、出てきたりするんですよねん。
するとまた、ループしちゃうっていうねー。
ちなみに、「私はいません」というのは、この中心のことですので、
なんていうか、身体とか感情とか思考とか、そういうのは起こりますし、
また、物語も物語として起こっては消えていきますから、あまり「私はいません」にこだわる必要もないんですよねー。
身体として感じていたり
思考として感じてることが一切起こらなくなるってわけじゃないですからね。
もちろん、個性だってそのまんま残りますし。
つまりこの物語性を見抜いても、何も変わらないと言えるわけですが、
物語をループさせるような執着はなくなっていくわけです。
深刻さがなくなるので、ループさせる原動力がなくなってくるんですねー。
まあそれでも、ループすることもあるんですけどね。
それで良いですし、それでええやんってなればなるほど、原動力も失われるんですねー。
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