Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

チェックマンに対して律儀すぎー。

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もしもね。
あなたのやる事なす事に色々とチェックしてくる人がいたら
もうそんなん、めっちゃウザいですよねー。

しかもね。
思ってることにさえ口出ししてきたらどうします?

あ、そんなん思ったらあかんで!
もっと前向きにおらなあかんで!
とか口出ししてきたら、

しばき倒したくなりますよねぇ。

でも、そいつがしばけない相手やったとしたらどうしましょ。

もう無視するくらいしかないですねー。

はいはいわかったわかった、うるさいなぁ。
みたいな感じで相手にしないようにするしかありませんね。

 

でも、実際のところ、
頭の中で起こるチェックマンさんに対しては
何故か律儀に、ちゃんということ聞いとかなきゃあかんのとちゃうやろか?
って思ってたりすることもあると思うんですよね。

このチェックマンさんって、
やることなすこと、さらには思いにまで口を出すだけじゃなく、
常に自分の立ち位置はなんなんかにもこだわったりするんですよねー。

立ち位置とは、自分の立場のようなもののことです。
自分の考え。スタンス。
自分はこれに賛成か?反対か?みたいなもんですね。

この立場へのこだわりもあったりするもんだから、
そのこだわりから、あいつの発言は許せん!
みたいなストーリーも作り上げたりしよるわけです。

もちろん、チェックマンさん自身は大正義である!
という振る舞いです。

こんな、困ったチェックマンさんが、誰の中にもあるんですよねん。
このチェックマンちゃんの困った子ちゃんぶりはもうそういう設定ですのでどうすることもできません。

チェックマンちゃんの話に耳を貸すと途端に同化されちゃったりします。
そして、同化をしていると、
色々とチェックをし続けますし、チェックに沿わないものは直さなきゃいけないものと映ります。

だからいつも解決法を探し続けなきゃいけなくなるんですよねー。

このチェックをちゃんと埋めていけば幸せになれるように思ったりもしてきますが、
そもそも、チェックマンちゃんは、チェックするのが仕事ですので、チェックが全部埋まることは無いんです。
新たにチェックをし続けないと、チェックマンちゃんは存在出来なくなるんですよね。

そんなチェックマンに対しても、
ハイハイ、わかったわかった。ウケるー。
くらいの対応でもいいんですよねー。

律儀に相手をしなくても、実はスルーしてても良いんです。
絶対に聞かなきゃダメなんだ!
法律よりも大事なものなんだ!
っていう思いがあるとしたら、それって誤解なんです。

まあでも誤解やからといってディスらなくてもいいんですけどね。
これがカルマやーってことで、解放しようとしなくてもいいわけです。
実は、この子も健気で可愛いヤツなんです。

このチェックマンちゃんも、元々は愛からの派生なんです。
愛があるから、ちゃんと守ろうとして、良かれということで、
色々とチェックしとるわけです。

そんな健気さに触れた時、
あー、あんなに必死に守ろうとしてたんやね。
って愛しくなってきます。

そんな愛しさを持って、可愛がってあげると、もうそのチェックマンちゃんは
今までの暴君のような仮面が取れて、可愛い子供のような姿を表してくれるんですよねー。

そして寄り添ってあげたら良いんです。
とっても喜んでくれますのでねん。

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