Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

はい!大笑い〜!

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僕らはねー、何かを何かとみなして世界を作り上げてるわけです。
大体は共通のいわゆる世間の「みなし方」があって、
その上にこれこそが自分の信じるものだ!
みたいなオリジナルのものを積み上げます。
それは生き方であったり、ポリシーだったり、宗教であったり、スピリチュアル的な何かであったり、
とまあ色々なわけです。

そうやって楽しく謳歌しとるわけです。
信じたものを信念とし、その信念を謳歌して歩んでおるわけですね。

 

そこに全く問題はありませんが、時に信念を脅かされるようなことがあったり、
また、わしの持ってるこの信念よりもあの人の信念のほうが良さそうだわ〜。どうやったら手に入るのかしらーとなったりすると、
より完璧な信念はどこにあるんだ???と途端に不安になったりするわけです。

謳歌しているうちは良いんだけど、いつのまにか謳歌するための素敵な道具だった信念に、支配されちゃうんですねん。

支配され、いつしか信念が自分というものになり、そして、信念に自分を閉じ込めちゃうことによって、その価値を限定しちゃうわけです。

自分で作った信念やったはずなのに、いつしかその中に自分が閉じ込められちゃっとるんです。

大笑いなのは、作った信念も実体があるわけじゃなく、
まるで「この横断歩道の白いところを踏み外すとサメに食べられるねん!」
って想像しながら、白いところだけを踏んで歩いている!みたいな感じで、
想像の中のものやったんやん!ということで、
信念に実体もなきゃ、さらにはそれに閉じ込められた自分っていうのも実はいないっていうところです。

だから大笑いなんです。
ちょっとした泣き笑いに近いかもしれません。

この笑いは嘲笑するような笑いじゃなく、安心感を伴った笑いなんですよねん。

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