Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

誰も行ったり来たりしてませんよ

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よくね。
こういう話を聞いた直後だけは、
そうよねーって楽になったりするんやけど、
また日常に取り込まれてアレヤコレヤと頭の中があっという間に騒音だらけに戻っちゃうんですー。
とか、
解放の時は荷物を降ろした楽な感じに浸れたのに
あっという間に元の木阿弥
また荷物下ろしをしなきゃねー
瞑想でもして

ってねー。
そんな感じになったりすることもあると思うんですけどね。

いやまあ、瞑想とかは好きにすれば良いですし、
そう行った頭の中のアレコレを常にキレイに片付けておくのも良いと思うんですけど、
そういったときに訪れる体験を常に保っておく。

それが悟った人だ!

っていうのは、全然違うんですよね。

 

完全にリラックスして悟っている状態。
日々の雑事や思考のおしゃべりにスッカリ取り込まれている状態。

どっちも起こってることには変わりがないわけでしてね。
リラックスが良くて、取り込まれてる状態はダメ。
みたいなことじゃないんですよね。

すでに目の前にあるそれが「それ」なんです。
でも、そうやない!と受け入れないことから、
ありのままを受け入れてないってことになってるだけでございます。

なので、悟ろうとするとか、キラキラな良い人になるとかは、
全然関係ないんです。
そもそもそういった個人がいるということが誤解の始まりですのでねー。

トニーパーソンズさんと言う人が、
「それ」のことをオープンシークレットと表現してはります。

この表現はとても良くできた表現やなーって思うわけなんですがね。

オママゴト論よりも上手く本質をついてはるわぁ、、、。
って思ったりするわけなんですけど。

そうそう。
このトニーパーソンズさん。

有名な本はこれですね。

オープン・シークレット(覚醒ブックス)

オープン・シークレット(覚醒ブックス)

 
何でもないものが あらゆるものである - 無、存在、すべて -(覚醒ブックス)

何でもないものが あらゆるものである - 無、存在、すべて -(覚醒ブックス)

 

このトニーさん。
海外では昔から有名だったそうですが、

ぼくがしったのは知り合いから教えてもらった
「分かっちゃった人たち」
という本が最初なんですけどね。

この本は悟りの特別さという誤解を解くいい本じゃないかな?と思います。

 

わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと

わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと

 

僕、このブログを始める前も、
たまにこういった非二元的なことに興味がある人に
ブログで書いてあるようなことを雑談がてら話したりしてたんですよね。

この本は、そんな時に、とあるカワユイ娘が、
タクさんの話はこの本に出てくるトニーさんのに似てる。
って教えてくれたんですよ。

僕はトニーさんを知らなかったんですが、
なんとなく「トニー」と「パーソンズ」という名前の響きから、
人懐っこくて、若くて話し上手なイケメンのアメリカの人気パーソナリティー。
みたいな人なんやろうなぁ。。。
ってイメージしたんですよね。

で、
そっかー、、、そんなイケメンと僕は似てるのかー。
とホクホクしてたんです。

ちょっと気になったので、
自分でもそのトニーさんがどんな人か見てみたくなったんですが、
当時はyoutubeでも動画を発見することができなくてですねぇ。
ウェブで調べても発見できなかったんですよ。

そんな時に、
「誰が夢のバスを運転している?」
というDVDにトニーさんが出てると聞きまして、買ってみたんですよ。

 

誰が夢のバスを運転している? DVD (<DVD>)

誰が夢のバスを運転している? DVD ()

 

そんでね、みてたんですけど、、、、。

ちょっ!じーちゃんやないかい!!!!

と、若干のショックを感じたことを思い出します。

あ、トニーさん自身はとっても素敵な人なんですよ。
笑顔がかわいいおじいさんです。

話も良いこと言ってはります。

ただ、僕の中のイメージが
若い頃のジムキャリーをもっとイケメンにした感じでしたのでね。。。


と、、、
めっちゃ話がズレましたけど、
そう。

まさに「それ」とはオープンシークレットなんですよ。

目の前にすでにオープンされたもの。

その日常。

それがすでに「それそのもの」なんです。

このオープンな目の前の世界。
そこに抵抗している間だけ、
それのそのものさが抵抗感に覆い隠されているわけなんですよね。

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