Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

赤ずきんちゃん

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赤ずきんちゃんってさぁ、、、
この「ちゃん」は赤い頭巾に付けられた愛称であって、
その頭巾をつけた女の子に対してのものじゃないはずだよねぇ。

なので、赤ずきんちゃんを付けたお嬢さん!
って言わなきゃいけないはずでしてねぇ。

しかも、お母さんは、赤ずきんちゃんのことを、
「赤ずきんや、おつかいに行っておくれ、、、」
みたいに言ってたりするんですよね。

おばあちゃんも
「おや!赤ずきん。よく来たね!」
みたいなことを言っとるし、、、

親にもそう呼ばれているということは、
もしかしたら、この女の子の本名が「赤ずきん」という名前なのかもしれない。
じゃあ、青い頭巾をこの女の子がつけると、

「やあ!赤ずきん!今日も青ずきんがよく似合うね!」
ってなことを言うことになるのか・・・。

は!!!!!

それとも、このお母さんもおばあちゃんも、ちょっと変な人で、頭巾に独り言を言う人だったのかもしれない!!!

あー、、、、きっとストレス溜まってはるんやわぁ〜。。。

みたいなクソしょうもない想像をしつつ、コーヒーを飲んでる今日このごろ、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

 


おはようございます。タクさんです。

さてさて、
みんな色んな思いで、こういった非二元話に興味を持ったんだと思うんですけどね。

もし、何かしらの辛いことを解消したい!という目的をもって、悟りとか非二元とかをマスターしよう!って思ってるのなら、あまりオススメできないかもしれません。

なぜなら、辛いことを解消する方法論の話じゃないからなんです。

一見そう見えるかもしれませんけどね。

この辺の誤解がよく見受けられるんですよね。

例えば、
こういう話をしている人は怒ったりしない。
とか、
こういう話をしている人は勝負したりしない。

とかね。

全然関係ないんですけどねぇ。。。

聖人君子になるわけでもないですし。。。

ま、たしかに、副作用としてあまり重さが気にならなくなってきたり、
カチンってくることがあっても、「ま、いいか。知らんやん」って感じで、
スルースキルが増してくるので、そのまま起こっては去っていくスピードが増したり、
楽しいことやってりゃ良いか〜。って感じで、かる~くなってはくるんですけどね。
あくまでも副作用ですからねー。

「それ」そのものの在る。っていうある種の何かが「自分」に適用される。
という話じゃないんですよね。

「自分」っていうのは、何かしらの起こりです。

現象のひとつなんですよね。

それは風が吹いているのとか、光がピカーって光ってるのと同じような現象なんです。

現象は常に起きていて、変化を繰り返していますが、この変化っていうのも何かを掴んで固定化する結果変化として認識されるわけで、ホントは全ては起こっていて起こってないわけなんです。

とはいっても、
やっぱり人間、生きてりゃ色んなことがありますよねぇ。

自分が大変なときって、自分以外の人はのほほんと生きてるようにみえるもんですけど、
誰だって一緒です。

まずは、いろんな思考が起きとるって事に気付いてみないと始まらないんですけどね。
頭の中のお喋りだったり重たい感情だったり、そういうことが起きてて、
その起きてる事に何かしら抵抗しようとしとる。
っていう事にただ気付いて見るんです。
それがスタート地点?な訳です。
気付いて見ると、その気づきをそのまんまにしておいてみるってことが始められますのでね。
思考に気付いてみるとか見てみるっていう余裕もなさそうであれば何かしらの癒しなり、思考を静める瞑想とかも試してみても良いと思うんです。
瞑想や癒しが悟りに導くってわけじゃないんですけど、そのまんまにしてみるっていう準備にはなるかもしれませんのでね〜。

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