おはようございます。
タクさんです。
ふと、どこかで、お釈迦様の手のひらっていう言葉を目にしたので、
今日は、お釈迦様の手のひら関連でお話を書いてみようかと思いました。
人生を生きてますと、すいも甘いも、
いろんなことがありますよねぇ。
良い思い出も愛おしいですが、
嫌な思い出も過ぎ去った後、振り返ってみると愛おしかったりします。
そうなると、今起きてる事ってのも、
ホントのところは、良い事はもちろん、
嫌なことも愛おしかったりするんでしょうけどね。
それには、ただ、嫌な思いもここに居させてあげたらいいんですよね。
さて、
いろんな起こってる事は、
ぜーんぶお釈迦はんの手のひらの上で起きてるんですぜ!
みたいなお話がありますよねぇ。
実際は孫悟空がどんなに遠くに飛んでも、
それこそ、世界の果てまで行ったとしても、
全てはお釈迦はんの手のひらの上からは逃れられなかった。
みたいなお話です。
世界も全宇宙もお釈迦はんの手のひらの中のことに過ぎないってことなんですね。
じゃ、そのお釈迦はんは、
辛く苦しんだり、
楽しかったり、
悲しかったり、
そういうのをどう思って見てるのか?
って言いますとね。
全てを愛おしく見とるんだと思うんです。
なんでかって言いますとね、
それを見てるのは、実はお釈迦はんじゃなくて、あなただからなんです。
見てるって事は、好きなんですよ。
どうでもよかったら見ないんです。
ま、今現在、どうしてもシンドイ!って方には、
何言ってるねん!このお花畑野郎!
って思うかもしれませんけど。
本当に辛い事に対しては、
プロのお力を借りれば良いと思うんです。
心理カウンセラーとか、
瞑想で心を落ち着けるとか、
お話を聞いてくれる近くの人でも良いかもしれません。
一人で解決しようとせず、
誰かに頼ったら良いと思います。
で、ちょっと落ち着いてきたならば、
辛いことを、そこに居させてあげる。
なんの感想もなしに、ただ居させてあげるって事を、
試して見たら良いと思います。
辛さも楽しさも、そんなものはただの判断です。
本当は、愛しかないんでスゥ〜♪
なんてね、簡単に言っちゃうつもりはないんですが、
そこに居させてあげる事で、その愛おしさが見えてくるかもしれません。
そうそう、そう言えば書くの忘れてた。
っていうか、別に書かなくても良いと思うんですけど、
僕がこのブログを始める前に書いてたブログが
「お釈迦はんの手のひら」っていうブログなんですよねー。
久しぶりに見てみると、
うわぁー、、、ちょっとイタイなぁ、、、。
って思う部分も個人的にはあったりするわけですが、
恥ずかしながらもそのまんま残しております。
もし興味のある方はググってみてくださいませませ。