Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

力を抜いてリラックスしてみる

f:id:takuteto:20161008172436j:plain

▼ポチッと応援おねがいします!

いやーな感情に対して、
これは嘘なんだー。
嘘の感情なんだー。
ホントは私なんていなくて、
この感情は概念上でてきてるんだー。
だから嘘なんだー。
嘘なんだから早く消えろー。

ってね。
特に嫌な感情や重た〜い感情がドーンとくるときなんかには、
そやって逃げたくなったりもするかと思います。

嫌な感情って認めたくないんですよね。

認めたくないから、消えて欲しくなったりするわけなんですね。

でも、そやって、無い物として扱っちゃうと、
結局、臭いものに蓋じゃないですが、
無理くり無い物としてしまうので、どこかで抑圧されちゃうんですよね。

そうやって、表面上は消えたとしても、奥の方でくすぶってたりするんです。

感情をみるのは、なぜかその感情を認めるような気がして、認めると希望を失うような気がしたりして
そんな誤解が起こったりもするんですけどね。

嫌な感情がとか感覚は、何かの誤りなんだ。
間違ってるんだ。

みたいに思っちゃいがちですが、そう思っちゃうと、
それが余計に感情の抑圧を進めてしまうことになったりするんですよね。

本来は感情とか感覚には良いとか悪いってのはないんですが、
何かしらの観念が、良い、悪いっていう風にしちゃったんです。

そして、そういった観念が何らかの我慢を自分に強いていたりしてね。

感情や感覚を押さえ込んでいたりしたりしていたわけなんです。

もし、そういった嫌な感情が出てきたとしたら、
それを機に、抑え込もうとするのではなく、我慢していた自分を慰めてあげるくらいな感じで、迎えてあげたらいいと思います。

そして、感情や感覚が出てくるままにしてあげるんです。

その感覚が、決して悪いものじゃない。ということに気づけるチャンスだったりするんです。

もしかしたらその感覚は、本来は良いも悪いもなく、
ただの身体のちょっとした力みのようなものかもしれません。

お腹の下の方のちょっとした力みだったり、
胸の奥のちょっとしたつっかえた感じだったり、
頭の奥の力みだったり、、、

そういった感覚が感じられたら、
ただ、そのまんまに力を抜いてあげたら良いんです。

なーんもない中にダイブして、
ただ、その力みを抜いてあげるんです。

▼よろしければ、1日1回ポチッと応援おねがいします!
あなたのポチッが励みになります!

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ