ぶわっはー。。。。
息を吐き、いまここでくつろぐ。
聞こえてくる音、感じる感触をただ味わい、そこに落ち着く。
この「ぶわっはぁー」こそが何にも無さへの落ち着きです。
「ぶわっはぁー」と落ち着けないのであれば、何かしらの理由があるからです。
この理由というのは、何かしらの取り入れてる概念があるからですね。
つまり、なにかがあると、完全なる「ぶわっはぁー」ができないことになります。
何にもなければ、ただ、「ぶわっはぁー」と落ち着くだけです。
色々とあるかもしれませんが、
試しに、今、「ぶわっはぁー」してみませんか?
そうできない色々な理由も、今だけわきに置いておいて、
「ぶわっはぁー」に落ち着いてみるんです。
いろんな事は、勝手に落ち着くべきところに落ち着いていきます。
なので、もう任せていたらいいんです。
っていうか、任せられる誰かもおらず、
起こることは起こることが責任もって起こった後に落ち着いていくんですけどね。
だから、起こることは、「起こること」ちゃんにお任せしておいたらいいんですね。
心配事についても、心配事さんが何とかするでしょう。
なので、今はともかく「ぶわっはぁー」と
今に落ち着いてみましょう。
そうすると、
もしかしたら
見落としていたそのまんまの景色が見えてくるかもしれません。
その景色は日の当たる木の葉の反射かもしれませんし、
雨の日に広がる人々の傘の花畑かもしれません。
完全なる「ぶわっはぁー」が何にも無さであり、
まさしく「それ」そのものなんです。