おっはよーございやす！！！
意味が無いことはやっても無駄
意味が無いことなんて、やらないほうが良いんじゃないのん？
そういった判断基準を持ってしまうことってあると思います。
っていうか、ほとんどの人はそういう基準ですよね？
ですが、実際のところは意味のあるものというのは存在しないんですよね。
ぼくらが不自由に感じている理由って、この意味へのこだわりがあるからなんです。
意味にこだわるから窮屈になってるんです。
意味あることを取捨選択しようという試みは、自分はなにかを所有できるという誤解から生まれています。
だから、次から次へと、より意味のあるものを手に入れ続けようとしてしまうんです。
ですが僕らがなにかを所有することはできません
所有する誰かすらいないんです。
それはまるで、
水の中で水が水を得ようとしているようなものです。
または、
たくさんの空気を吸おうとする余り、息がはけなくなってるみたいな、
そんな滑稽さがあります。
水が水を得ようとする試みを諦めた時、
最初から誰も何も所有なんてしてなかったし、
そんなことできるはずもなかったと気づきます。
そして、その時、最初から、水は全てが水だったことに気づくわけです。
そこに境界はなく、分かつことなんてできるはずもなかったんです。
全てだけがあります。
なので、その中では
誰も何も所有していないし、
できるはずもないし、
その必要も無いんです。
全てはとっくに満たされているんです。
欲しいから満たされてないように見えちゃってたんです。
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