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運命はすでに決まっている!
生まれた時からブループリント、つまり青写真がすでにあり決まっているのだ!
とかいう人がいたり、
反面、運命は自分で切り開ける!
思考は現実化するのだ!
引き寄せの法則は存在するのだ!
とかいう人もいます。
はたまた、
運命は自分で切り開けるものだが、宿命は変えられない!
宿命とは、あなたが女であるとか男であるとか、そういう変えようが無いものだ。
とかいっちゃったりします。
はてさて、ホントのところはどーなんでしょう?
といったことを今日は書いてみて、皆さんのご機嫌をうかかおうかなーっと思ってる次第でございます!
はい!おはようございます! タクさんです。
僕ね、このことをちゃんと分かるにはまず、
運命って言葉を、例えば 「ホワンフィン!」 に置き換えてみると、わかりやすいんだと思います。
ホワンフィン!はすでに生まれた時から決まっているのだ!
いや、ホワンフィンは自分で切り開いていくものだ!
あの人こそ私のホワンフィンにちがいないわ! ツインホワンフィンよ!
とか。
ね、わけわからんでしょ?
何を真剣ぶって、意味のない事言いあっとるんや!
って後ろからツッコミいれたくなるでしょ?
そうなんです!
わけわからんのです!
つまり、運命なんてものは無いんですよ。
決まってるとか決まってない以前にね、 無いんです。
それは、オママゴトのルールのようなもので、
泥だんごを、「はいご飯よー」てゆーてるのとおなじようなことなんです。
作られた設定。概念なんです。
つまり、ズンドコベロンチョみたいなもんですよ。
※あんまり知ってる人いないかな?ま、いいか。
ホワンフィンがあると思わせているのは記憶の作用です。
作用というのは、水が熱せられると湯気になる。
みたいな自然発生的な現象です。
本来、目の前の世界は、感じた時点でそのつど新しく作られています。
記憶が関連性を構築する事によって連続性があるように見えてるだけなんです。
そして、自我ちゃんはわかりたがり、納得したがりなので、その現象について色々と納得させる設定を作り出します。
その設定のひとつがホワンフィンだったのです。