Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ダイレクトな感情の震え、それが全てだ!

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【はじめに】

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

一昔前、エモーショナルマーケティングなるものがものすごーく流行ったんですよねー。

これっていうのは、いわゆる広告手法から集客、クロージングまでを、
その場面場面で、エモーショナルを刺激させるように仕向けていく手法です。

ま、理屈じゃなくて感情に訴えかける方法ですね。

これは今でもここかしこで使われいます。

ま、一番有名なのは、「○○な人は絶対に見ないでください!」
と言ったようなコピーですね。

例えば、
「安く買いたい人必見!!!」
よりも、
「安く買いたい人は絶対に見ないでください!」

って書かれている方が見たくなる。
ってやつですねー。

ま、見た後にも色々と仕掛けがあったりするんですが、
やっぱり僕らって、こういう手法にめっぽう弱いんですよね。

なぜなら、人は理屈ではなく感情で生きているんです。

ですが、ついつい理屈を求めてしまうっていうねー。
時にはこの理屈と感情の狭間で悩んじゃったりしてね。

とはいえ、人とは感情の生き物なのである!ということはね。
ある程度、自覚しておいたほうがいいかもしれませんね。

何で理屈ではこうなのに、受け入れられないんだろう??
ってな時も、そりゃー、感情の方が優先されるからだ!
ということなんです。

 

【思考と感情】

ちなみにね。
感情と理屈は別であるということから考えると、
思考は理屈で、感情とは別である。
といったようなイメージがあるかもしれません。

一見、理屈といえば思考だ!
って思っちゃいますよね。

でもね。
実は思考っていうのはかなり感情よりなんですよ。
もちろん理屈っていうのも思考によるものなんですけどね。

僕らは、理屈による思考であまり悩んだりはしないんですよね。

それよりも、感情の乗っかった思考によって悩んだり苦しんだりするわけです。
もちろん、喜びや楽しみもまた感情の乗っかった思考によって起こってくれるんです。

理屈によって苦しみや喜びって感じたりはしないんですよね。

【感情の爆発があらゆるものを作り出す】

歴史にしたって、
年表のように淡々と起こったものではありませんよね。
その年表の奥には、様々な人の感情のぶつかり合いがあり、思惑があるわけです。
そんなストーリーとして学ぶ方が歴史は俄然面白いですもんねー。

人生にしたってそうです。
全く感情のない、理屈だけの人生なんてありえません。
あらゆる思い出は、その時の感情とともに思いだわれますもんね。

この感情の爆発が大きいほど、色濃いストーリーが思考の中で描き出されるわけです。

僕らの人生ストーリーは感情の爆発によって起きている!
といっても過言ではありません。

【感情に判断はいらない】

でね。
そもそも、この感情に良いも悪いもないんです。
悲しみも喜びも、実は感情の震え!という意味では一緒なんです。
その土台にあるのは愛です。

この愛がなければ、感情は震えてくれませんし、爆発してくれません。

まー普段はね。感情の震えとして現れた思考が感情を産み、そして感情がまた思考を産んでこの連鎖のくるくるで僕らは苦しんでいる。
なーんてね。
よく言っておりますけどねー。

おんなじくらい、ホントーは良いも悪いもないんだよ!
ぜーんぶ、サイコーに素敵なんだよ!
っていうことでもあるんです。

つまり思考は悪者ではないんです。

感情の爆発は、まさに愛の表現そのものなんです!
それが、喜びの場合もあれば、悲しみの場合もあるでしょうけど、
どちらの表現も同じく人生を色濃く彩ってくれるものなんですよねー。

理屈では、喜びの方がいいに決まってる!って言うでしょうけどね。
でも、それは理屈の錯覚なんです。

ダイレクトな感情の震えというのは、理屈を省いた時に感じられるものなんです。

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