はじめに
ほーい。
おはようございます。
タクさんです。
皆さんのお気に入りスタバメニューはなんですか？
僕はねー。一応キャラメルマキアートということになっているんですが、
なんとか我慢して、ソイラテを頼むことが多いです。
まーという訳でね。
キャラメルマキアートを頼むのか？
それとも、ちょっと甘めを控えてソイラテを頼むのか？
これってねー。
実は、あまり大差がないんですよね。
別にどっちでも良いやん！
って話でしてね。
というわけで、今日のテーマは、自由意志です。
雑談感覚で読んでもらえたらと思います。
さて、
僕らはどうも自由意志という壮大な信仰を持っているのかもしれません。
全てのことは、全て自分の自由意志で決定している！
みたいなね。
そんな信仰です。
そして、この信仰がもしかしたら、自分の選択ミスへの後悔につながったり、
はたまた、何を選択すれば良いのか？というプレッシャーを生んでいたり、
さらには、努力できない自分という不当に低い自己評価になっていたりするのかもしれません。
でも、そもそも、
自由意志ってねー。
どっちでも良いやん？くらいのことにしか使えないものだったとしたらどうでしょう？
それほど、選択へのプレッシャーって感じなくても良いんじゃないでしょうか？
選択による悩み
僕らは、自分のやり方が間違っていたー！って後悔したり、
さらには、自分がうまく行かないのは自分がどこか間違っているからだ！
みたいなね。
そんな思いって、ナンセンスなんですよねー。
でもやっぱり、そう思ってしまうことってありますよね。
これは、自分が何かを選択し、そしてその選択によって人生の全てを決めてしまっている！
なーんてことを信じているからだったりするのかもしれません。
そういえば、何かの本で、ある程度生まれつき職業がもう決まっており、
職業の種類も少なかった時代より、今の時代の方が悩みのバリエーションが増えている。
と言ったような論説を読んだことがあるんですが、これも一理あるのかもしれませんね。
選択の瞬間
確かに僕らは常に何かを選び、決めているような気がしています。
でもこれって、別に道を大きく分けるほどのものじゃないかもしれないんです。
よく選択をする時に思い浮かべるイメージって、
二股に分かれている道があって、
右の道に行くべきか？
それとも左の道に行くべきか？
みたいなね。
そんな選択肢があって、右の道と左の道では、その先に続く方向が大きく違う。
みたいなねー。
そんなイメージがあるかもしれませんが、
実は、選択できることなんていうのは、せいぜい、同じ道の上の右寄りを歩くか？左寄りを歩くか？くらいの差しかないんじゃないか？
なーんて思うんですよね。
選択できる（ように見える）のは限られた一部だけ
だって、例えば、お腹が減ったなら、何を食べようかなー？ってイメージはしますが、
そもそも、お腹が減る時間を自由にコントロールすることはできません。
さらには、何を食べようかなー！って思ったとしても、
「そうだ！今日は岩石をたべよう！」
なーんてことにもならず、選択肢も食べられるものに限られている訳でして、何を美味しいと感じるのか？ということはコントロールできません。
恋愛にしたって、今日から太い人が好き！ということにしよー！って決めることはできませんし、
何が楽しく感じるのか？というのさえ、コントロールできない訳です。
まるで、ゲームの中のマリオはジャンプをして敵を踏んづけることはできるけど、
蹴ったり殴ったりすることはできない。
というのと一緒ですよね。
ま、ちょっと、屁理屈を言っているように聞こえるかもしれませんが、
まー、大体の偉業を達成した人にしたって、ほとんどが「たまたま」そうなった。
というのが本当のところだったりするんですよね。
だから、あまり自分の選択にプレッシャーを感じることはなくて、
なんとなーく、面白そう！って思うことを選べば良いんじゃないかな？
って思うんです。
思いをコントロールしているものはいない
自分は何故こんな思いを頭の中で作ってしまうのか？
ということで悩んだり嫌な気分になったりすることもあるかもしれませんが、
それだって、あなたが悪くてそうしている訳じゃありませんもんね。
もし、あなたが、「よしっ！今日の5時から嫌な気分になるぞっ！」
ってやってるんだとしたら、その嫌な気分はあなたのせいだということになりますが、
そうじゃないですもんねー。
持ってるカードでできることはやれば良いですが、それってほとんど、どっちでも良いことなんです。
だから、あとはお任せしておけば良いんです。
それで、ちゃんとうまく行くの？
って不安になるかもしれませんが、んなーことはわからんのです。
わからんことをわかろうとするから、思い通りに行かないことが出てきちゃうんですよね。
そして、そこが苦になっていたんですねー。
わからんことは、わからんで良いんです。
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