Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

根拠なく、ワクワクしてみよう!

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オセロ初心者の攻略法

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

唐突ですが、みなさんオセロは強いですか?

僕はねー。子供の頃、父親にこてんぱんにされて悔しかったことを覚えています。

まー、今も、ものすごーく暇になった時に、アプリでやる程度です。
多分、超初心者の人には勝てるけど、それなりに腕に覚えのある人には勝てないというレベルの初心者です。

でね。
このオセロにはコツがございまして、
このコツを知ると、超初心者から初心者になれます。

で、そのコツというのは、

序盤で、できるだけ自分の色を増やさない。

ということなんですねー。

そうしますとね。
自分の色が少ないもんですから、相手はどんどんとるところがなくなってくるわけです。
するとねー、どこを相手に取らせるのか?をこちらがコントロールできるようになってくるわけですね。
そこで、はしっこを自分が取れるように相手を誘導していくわけです。

ここがうまくいけば、もう最後は大逆転!って感じで勝てるというわけです。

ただねー。
この最初はあまり色を増やさないを知ってるもの同士だと、また新たな駆け引きが生まれてくるんですねー。

「きー!相手も全然とってこないっ!」
ってなるんです。

なので、この辺から、いろんな手筋を覚えたりしなきゃならんのですわ。

この辺で勝負の次元が手筋の攻略というものに変わってくるんですな。

 

白黒はっきりさせたい衝動

まーオセロじゃないですが、
よく分からんことについて、白なのか黒なのかはっきりさせたい。
つまり、どういうことなのかをはっきり知りたい!
っていう衝動ってありますよね。

人はなんのために生まれて、どこへ向かっているのか?
私の人生はどのような意味があるのか?

この辺の問いは、人がもっとも知りたくて、そしてもっともよく分からんことなのかもしれません。

僕は学生の頃、この答えが歴史にあるんじゃないか?と思っておりました。
だから、その答えを知りたくて色々と伝記や歴史の本を読みあさっておったんですけどねー。
結局、今の人が苦しんでいることと同じようなことで、昔の人も苦しんでいるということがわかり、人は進歩しているつもりで、本質的なところでは一切変わってないんだな〜。
ということがよりわかったって感じでした。

完全な白もなければ、完全な黒もない。

さてさて、この世には完全な白もなければ、完全な黒もありません。

白とは光なので、その白が極まると、「何にもない」に行き着きます。
影がないと白を認識できませんし、そもそも僕らは太陽の光を直視することはできないのと同様に、完全な白を見ることはできないんです。

黒も同様です。
完全な黒は、目では見えません。僕らは光を見ているわけですから、完全な闇をみることはできないんです。

白と黒はお互いが手を取り合っているからこそ成り立っているわけであって、
そもそも、白と黒は分かれていないんです。

僕らが求める完璧さというのも、白なら白、黒なら黒という根拠によって成り立つものですが、白と黒、この分離を前提にした時点で、完璧さというのは消え失せてしまうんですよねー。なぜなら、白と黒は分かれていないからです。

つまり分離を前提にすると完璧さはどこまでいっても見つからないんです。

根拠を求めても答えはない

これはつまるところ、根拠を求めてもそこに答えはないということですな。
どれだけ完璧に近い!とおもえる根拠でも完璧じゃない部分があるわけです。
そして答えを求めようとすればするほど、その完璧じゃない部分がクローズアップされちゃって、ますます「わからなーい!」っていう沼に落ちていくんですねー。

そもそも、根拠がある完璧さ!なんてものは幻想に過ぎないというわけです。
幻想を追い求めても、それは馬の鼻先に吊るされた人参のようなもので、追っても追っても手に入らないものなんです。

根拠なく、ワクワクしてみよう!

僕らが子供の頃って、根拠なくワクワクしていましたよね!
でも、大人になるに従って、根拠という幻想にどんどんハマっちゃってねー。
いつしか、根拠なくワクワクすることを、忘れているのかもしれません。
だから、より良くなる根拠を求めるわけですが、求めれば求めるほど、根拠のなさから離れていって、どんどん根拠という幻想を信じちゃう。
っていうねー。
そんなジレンマがあるのかもしれません。

ワクワクするのに根拠は必要ありません。

だからね。もうこの場で今、ニコッとしてワクワクしちゃったら良いんです。

広ーい空なんかみてるとね!
「くはー!やっぱり、ワシ!生きとるわ!」
「うん。生きてるってことはなんか良い予感がするぜ!」

って感じますよね?
僕は星空が好きでワクワクしちゃいます。

このワクワクに根拠はいらないんです。
根拠がいらないからこそ、もう「生きている!」がサイコーなんです。

実はここに、完璧さがあったんですねー。足元に元々あったわけです。

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