Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自分癒しはとっても大事なことですよん♪

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさん。
いかがお過ごしでしょうか?

僕は最近、金魚を飼い始めたんですけどねー。
結構、金魚飼育って奥が深いんですよ。

金魚の飼育で一番大事なのは、水の環境を整えることなんです。
ただ、水道の水を入れただけではダメなんですよねー。

なぜなら、水道の水はキレイに消毒されすぎていて、
そのことが逆に金魚には毒だったりするからです。

なので、金魚の水を整えるには、ちゃんとバクテリアを繁殖させなきゃならないんです。
うまく水槽内でバクテリアが繁殖することによって、金魚の排泄物を濾過してくれるんです。

これを生物濾過って言うんですけどね。

金魚でも熱帯魚でも、この生物濾過をうまく働かせること。
これが大事なんですよねー。

ちなみに、僕ら人間も、お腹の中にたくさんのバクテリアを飼っています。
そいつらがいないと、食べ物をうまく分解できませんし、生きてはいけません。

金魚が水槽の環境と一緒に生きるのと同じで、
僕らもあらゆる環境と一緒じゃないと生きられないんですよね。

金魚は水とその環境がなきゃ生きられないのと同様に、
僕らもまた周りの環境と切り離せない存在なんです。

個別に存在しているものなんてないんですよね。

 

個別の存在は空想の概念の中にしかありません

個別に存在していると言う概念を僕らは最初っから持っているわけではありません。
個別という考え方は、教わってから知ったことなんです。
あらゆる考えもそうです。
すべては、教わってから知りはじめたんです。
そして、あらゆる概念を教わった後に、今度は自分で概念を組み合わせて、
自分でストーリーを組み立てることもできるようになってきたわけですねー。

そして、あらゆることをストーリーに置き換えることが、強くクセづいてしまったわけです。

あるのは「コレ」だけ

ただねー。
クセづいたこと。
これは別に問題じゃありません。
それは、思考の機能の一つですからね。
それはそれで良いんです。
ただ、この機能に頼りきってしまうことで、
なんでもかんでもストーリーに置き換えてしまっていて、
なーんにもない「コレ」は、文字通り無いものにされちゃってるんです。

反応を優しくみてあげる

あらゆる否定や不安も、反応が起こす錯覚です。
反応に対して、あれこれと思考はストーリー作りをするんですけどね。
このストーリーをこれまた自分が一番近くで耳にするもんですから、
反応を反芻してしまうんです。
繰り返し、繰り返し、この反応を感じちゃうんですよね。
だから、否定や不安はしんどいんです。
なぜなら、この反応は、死の恐怖をもはらんでしまっておりますのでねー。
実際には、目の前では何にも起こってないのに、
何度も危機に陥っているのと同じような経験をしてしまうんです。

そりゃー疲れるし、体も不調になるのも当然ですよね。

でも、これをストーリー上の解釈で解決策を探してみても、
いつまでもみつかりません。

なぜなら、ストーリーは、反応にあわせて演出されたものですからね。
ストーリー上の解釈を追い求めるよりも、反応そのものをみてあげなきゃならんわけですね。

反応は伝播する

また、この反応は、自分の解釈だけじゃなくて、誰かの反応をみることによっても影響を受けてしまうんです。
これは、僕らが持つ共感というギフトの一部ではあるんですが、
嫌な感覚を受けてしまうなんて嫌だー!
って感じる方もいるかもしれません。
ですが、そもそも僕らは個別で存在しておりませんので、嫌だと言っても仕方ないことではあるんです。
人の感情の影響を受けてしまう!という話はまた改めて書いてみたいと思いますが、
まずは、この反応を温かい目で見守ってあげること。
そして、優しく受け入れてあげること。
これが、反応から生じる思考のストーリーに巻き込まれないコツなんです。
あなたは、足りない存在ではありません。
個別の存在なんてありゃしないんですから、足りないとか足りているなんてものも無いんです。
つまりは、全ては満ち足りているんです。
この安心感に自身を解放してあげること。
これが、日々の頭の中のストーリーで疲れてしまっている僕らには、とても大事なことなんです。

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