Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

恐怖や不安との付き合い方

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はじめに

はいよー!おはようございます。タクさんです。
ちなみに、子供の頃、父親につけられたあだ名は「タコ」です。
ニヤニヤしながら、タコ!タコ!と名前をいじってくる父でしたが、タクとタコって全然違うし、そもそも、名前をつけたのはお前やないか!って思っておりました。
そういえば、最近はあだ名禁止という風潮があるそうですね。
ニックネームや呼び名ならいいんでしょうか?
まあニックネームもあだ名も同じことなんですのでだめなんでしょうねー。
でも、苗字に 「さん」付けで呼び合う小学生はちょっとやだなーって思いました。

 

お笑い効果

僕はねー。お笑い芸人を基本的に尊敬しております。

そもそも、人に笑いを提供するというのは、とっても崇高だと思うんですよね。
何か難しいことを人に教える!
すごい理論を発見し広める!
というのも、まあ、すごいですよ。

でもやはり、お笑い、ユーモアこそ、人生の宝だよなーって思うんですよね。
僕らって歯を食いしばりながらは、笑えないですよね。
これは力を入れながら笑うことはできないからです。

逆にいうと笑いは、体のりきみを取り去ってくれるものでもあるんです。
ちなみにね。僕らの不安や恐怖。これらは全て、体のりきみが由来しております。
そんな不安や恐怖を取り去ってくれるのも、これまた笑いなんですねー。

恐れや不安は体の感覚によって演出される

いわゆる恐れや不安は、イメージの中ではなく、体のりきみによって演出されております。

試しにね。温泉でも入って、ものすごーくリラックスした状況で恐れや不安を感じてみてください。
あれれ、うまく不安になれない!
恐れることができない!
ってなると思うんです。

もしくはね。
全力疾走や筋トレでもいいかもしれません。こ
れらも実は意図して力を入れることによって、元々あったりきみを取ってくれます。
重いベンチプレスを

「ぐおぉぉぉ!」
ってあげながら、
「老後が不安だー!」って考えてみても、なかなか不安さを感じられないんですよね。

もちろん考えることはできるんですが、深刻な不安を味わうことができないんです。
つまり、恐れや不安はイメージの中にあるわけではなく、体の感覚によって演出されているということなんです。

フニャンフニャンのクニャンクニャンになってみる

この恐れや不安を演出している体の感覚とは緊張感です。

緊張感は体を硬直させているんです。
そんな恐れや不安をイメージの中のストーリー上で解決しようとしてもね。
解決できないこともありますよねぇ。

そんな時は、体の感覚から入ってやればいいんです。
ニヤニヤと笑いながら、体をフニャンフニャンのクニャンクニャンにしてやるんです。

つまり無駄な力を抜いてやるんです。普段の姿勢からね。
するとね。根拠のない安心感を感じられると思うんですよね。

形から入る!ってやつです。

ニコニコニヤニヤしながら、体の力を抜き、ゆったりと呼吸するんです。

緊張の仕組みを観察してみる

緊張は危機感によって起こります。
ですが、何を危機に感じるのかは、人それぞれなんです。
もちろん、大多数の人が危機に感じる場面もありますが、ほとんどの危機感は個人的な思い込みによって生じています。

ちなみにこの緊張が起こるクセは知っておくのは結構大事なんです。
知っておくことで、あー、今緊張が起こっているんだなーって観察することができますからね。

別に緊張が悪いということではないんですがね。

緊張感によって不安や恐怖が演出されると、
それが焦りにつながったりして、
どんどんと心が巻き込まれてしまったりするんですよねー。
でも、緊張が起こっていても、そのことに気づいているのなら、焦らずゆっくりと構えることができるんです。
ゆっくりしてると、呼吸もまた整ってきます。
緊張はそうやって、付き合ってやるか、必要がなければ距離をとってやればいいんです。

この緊張感との距離感を知るのもまた、観てあげることによって知ることができます。

すると、この緊張感と距離を取ることもできるようになるんです。

緊張はちゃんと起こるわけですが、それに焦らされることはなくなりますし、
その緊張感の奴隷ならなくても良いということを知ることができるんです。

 

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